桟敷ヶ岳で登り納め

2017.12.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 3
休憩時間
49
距離
9.3 km
のぼり / くだり
631 / 850 m
19
1 12
36
25
49
17
17
16

活動詳細

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北大路駅から乗り合いタクシーのもくもく号で岩屋橋へ。行き8:40発、帰り15:10発のみ。片道500円。 岩屋橋ではauはすでに圏外。 天気は曇りで、わずかに青空。無風。 車道を歩き、志明院(しみょういん)右手から入山。最初は水の少ないせせらぎの道で、お菓子の「雪の宿」のようなまだらな雪景色。峠の六地蔵と古い墓地を通りすぎ尾根道へ。手元の資料ではこのあたりの尾根を「尾桟敷」というそう。 このあたりから徐々に雪が増えてきて、動物の足跡が目立ってきた。 鳥の声もせず無音。静かで心地良い。 P811岩茸山へ向かう尾根道を外し、谷を進み、最後はやや急な斜面を上がってルート復帰。(この辺でアイゼン装着) ここからは樹氷、眺望が楽しめ、アップダウンが少ないので快適。遠くの比良山系が真っ白で綺麗だった。日が出てくると、木に乗った雪が溶けてきて頻繁に落ちてくるようになり、時々浴びる。 足元はだいたい5cm程度沈むくらいでカンジキは履かず。「都ながめの岩」はどれかわからなかった。送電鉄塔のあたりに、ほんの少し道を外すと、雪深く太ももまではまるスポットあり。行きも帰りもはまった。 そこからほどなく桟敷ヶ岳頂上に到着。 帰りはピストンで、自分の足跡があるのでどんどん進めた。 行きにはずしたP811の先は、今度はちゃんと尾根を通り下山。 雪が溶けてきて湿っぽくなってきた。 チェーンアイゼンに雪団子が付き危険なので、少しずつシリセードで降り、傾斜がゆるくなったあたりでアイゼンを外した。 下山後は志明院参拝。参拝料300円を納め、お寺の女性から説明をうかがう。 山門より先は撮影禁止。飛竜の滝やお薬師さん・お不動さんが祀られていて厳かな雰囲気。水琴窟のある洞窟で耳を澄ますが、音は聞こえなかった。 15時頃バス停到着。周辺の様子をうかがっている間にバスがきた。 低山でありながら、しっかりした積雪量で、眺めも良く、とても良い山だった。

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