山納めはイチャンコッペで大晦日の御来光

正月の御来光が期待できない。大晦日の支笏湖が朝から晴れの予報なので、初日の出ではないけど、大晦日の御来光を狙いました。 山は安心のイチャンコッペ。ヘッデンつけて５時登山開始で予定通り１時間半でピークハント。スノーシューも持って行ったけど、アイゼンだけで登りました。ピークへの登りは時々踏み抜きましたが、つぼ足で踏み抜かずに登っていた１番手の人はヤマッパーのMIKAKOさんでした（初めましてでした。最初にヤマッパーさん？と聞かれたのに、山田さん？と聞こえたので、違いますと答えてしまいました😅）。 日の出が７時過ぎなので時間あり、トレースあったので本当のピークに行ってみました。YAMAP地図の三角点の位置まで行けましたが、近くに少し高いところあり、スノーシューを標識ピークにデポしてきたので、遠目に見るだけにしました。 標識ピークに戻って御来光待ち、周りの山々がハッキリ見えました。待望の御来光は紋別岳から、スマホのおまかせモードの写真では限界あり、MIKAKOさんの写真を見てください。周りの山々がもっとピンクに染まるのかと期待していましたが、十分満足しました。 イチャンコッペのピークで御来光を見たのは二人だけで、偽ピークや幌平山で御来光を見た人に会いました。 MIKAKOさんに少し遅れて下山開始。ピークと偽ピークからの下りは尻ボー滑り、偽ピークからの下りは踏み固まっているのでスピードが出て怖いくらいでした。 幌平山へ尾根沿いに登るトレースがあったので寄り道、ピーク付近は時々踏み抜くのでスノーシューの方が安心ですが、面倒なのでアイゼンのまま登りました。恵庭岳を見て、登った道を尻ボー滑りで下山しました（雪が少ないのでショートカットはしません）。 登山口からの急登の尻ボー滑りはスピード出過ぎて怖いので抑え気味にしました。 今年も皆さんからの多くのいいね、ありがとうございました。来年も皆さん良いお年を、登山をいっぱい楽しみましょう！