活動データ
タイム
03:30
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る(過去の分もアップできることがわかったので、2015/7/5の記録を、9/6にアップ) 先週、叶岳・高須山に行って、もう登山は懲り懲りと思っていたが、この日の朝、どこかに行きたいとウズウズしていることに気づいた。 もう一回、山に行ってみるか!と選んだのが、油山だった。 油山をネットで検索すると、市民の森から登るのが一般的で、1時間程度で頂上に行けるようだ。 しかし、捻くれ者の私は、1時間なんて登山じゃない!と、訳のわからない論理で、梅林駅からのコースをたどることにした。 嫁に車で梅林まで送ってもらったはいいが、梅林緑道の入り口がわからず、見つけるまでに30分程度グルグルと車を走らせた。 ようやく入り口が見つかり、梅林緑道をスタートしたものの、ここはホントに人が歩く道なのか?と思うくらい、草木は覆い茂り、道が隠れている箇所があった。 加えて、山の中で、何かへんなざわつく音がしてそちらを振り向くと、イノシシと思われる動物のおしりが見えた。 イノシシ自身もヒトの姿にビックリしたせいか、逆の方向に逃げていったが、私もマジでビックリし、慌てて逃げ出した。 追ってこなくて安心したが、走ったせいか、ひどい息切れ。回復までにかなりの時間を要した。 梅林緑道も終わりに近づき、油山の登山口はまもなくだろうと考えていたら、ある個所で道を間違えてしまっていた。 ヒトの足の踏み跡があったので、そっちに行ったが、なぜかずっと下っている。 このまま下るべきか、元の道に戻るか、迷ったが、この道に戻ってくるのはたやすいことなので、とりあえず、間違えた箇所と思われるところまで戻った。 かなり下っていたので、登り返しはきつかったが、戻って正解だった。 緑道の終点はすぐそこだった。 しかし、またしてもハプニング。 油山の登山口入り口はすぐにわかったものの、そのまえに片江展望台のある駐車場に行って、そこからの眺望を確かめてみるつもりが、行けど行けども、駐車場はない。 1kmほど歩いたところですれ違った方に駐車場の場所を聞いてみると、なんと逆の方向に行っていた。 本日2度目の道迷いで、反省するばかり。 で、展望台からの眺望は今回あきらめ、いざ油山頂上へ向かったはいいが、2度あることは3度あるということで、またしてもハプニング発生。 水補給後、歩行しながら、そのペットボトルをザック横のポケットに入れる際、手から滑らせ、ペットボトルは登山道の下へ真っ逆さまに転落していった。 すでにペットボトルを取りに行ける場所でなく、持っていった水はそれだけだったが、しぶしぶ諦めた。 水が無いという状況に若干パニックになるものの、頂上まではあとわずか。とりあえず頂上を目指した。 頂上に着くと、ガスって全く何も見えず、早々と下山。 予定としては、荒平山まで行くつもりだったが、手持ちの水が無いため、そっちに向かうのは諦め、市民の森のほうへ下った。 市民の森に着くと、ちょっと脱水気味で軽い頭痛が発生。水場で喉を潤し、気を取り戻した。 モーモーランドに寄ってでソフトクリームでも食べようと思っていたが、管理事務所前でたむろっているとバスが来たので、それに乗って帰路へ。 登山慣れしていないと、いろいろあるね。 ソロで山登りを続けるなら、もっと勉強しなければならないと強く感じた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。