活動データ
タイム
04:57
距離
14.8km
のぼり
703m
くだり
703m
活動詳細
すべて見る筆者の地元である、岡山県浅口市は鴨方町。その北端にそびえ立つ当地の最高峰がこの『遥照山(ようしょうざん)』である。 同峰の一角には、国立天文台・岡山天体物理観測所も置かれており、またかつて筆者が通った小学校の校歌の詞にも唄われるなど、地元鴨方町の人々にとっては、まさに郷土の象徴とも呼ぶべき存在なのだ。 そんな遥照山であるが、筆者個人としても、過去にも幾度かその山頂付近を訪ねたことはあった。が、実はこの山、山頂まで車道が通じており、これまでの登頂もおしなべて車両によるものだったである。一方、同峰には登山道も整備されており、かねてより多くの地元市民らが自らの脚でその頂を踏みしめている傍ら、筆者は登山をたしなむ者の端くれでありながら、未経験の山路であった。 折しも実家に帰省して迎えた平成30年の正月。この機会に一度、登っておかねばなるまいと思い立った筆者は、同峰への山行を決意。厳しい寒気に見舞われる中、偉大なる郷土の名峰を目指し、いざ出発である。 <注意事項> ・地図にない分岐点が多いことに注意。もっとも、登山道自体は大変よく整備されているため、コンパスさえあれば迷うことはまずないと思われる。
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