活動データ
タイム
02:19
距離
5.5km
のぼり
418m
くだり
421m
活動詳細
すべて見るお陰様で大晦日から2日までは割と穏やかな正月だったが、昨日から再びの寒波。県内でも雪の少ない我が家の周りでも一晩で40cmの積雪が、今朝も雪かきから1日がスタート。除雪はありがたいが我が家は東南角、ブルが右左折するためお土産が他の家より圧倒的に多くなる。しかも新雪の3倍ぐらい重いし固い。雪捨て場が遠いので、試しに大股で測ってみたら往復150mを12本。1800mをウォーキングしたことになり、しかも例えれば半分は中腰でタイヤを2本ぐらい引っ張ったことになる。登山の準備運動には十分すぎる。一方狭い道は除雪が間に合わず轍のみで車の下が雪に擦っていて、へたをすると亀の子状態に。(この文章雪の少ない地域の皆さん、わかるかな?) 冬眠に失敗😆し元旦大岡山に登ってしまったので、今日の平日休みもコーヒー飲みながら⛄山🔰どこに行けるか考えてしまう。昔相方の遠足で行った上山市の三吉山(さんきちやま、574m山形百名山)、葉山(687m)が頭に浮かぶ。さっそく日記を見るとみなさんけっこう登っている。雪山だとどうなっているか不安だが、地元の人気の里山だし、軽アイゼンと言う強い味方もあるのでダメ元で登ることに。 上山と言えば土着の文人が多く、県内の多くの山を登って歌を詠んでいる齋藤茂吉をはじめ生活綴り方運動、山びこ学校の無着成恭(若い方は子供☎相談室のズーズー弁の先生の方で知っているかもしれない。)、教え子の農民作家佐藤藤三郎、牧野の反骨反戦詩人木村迪夫(みちお)とその映画なども有名。 今回は一の鳥居の参道から登る。昨日からここを登った方はいないようだ。二の鳥居を過ぎ、登山口の三の鳥居につく、ここから登山道。膝上ぐらいと予想していたほどの雪はなく、我が家の周りぐらい。踏み跡はあるが歩幅が小さいので 年配の方か、女性だろうか。昔と違って表示もしっかりあって迷うこともない。 あの岩海が近づきなぜかわくわく、しかしすっかり雪に埋もれて一面真っ白。少し拍子抜けして山頂へ。しばらく周りを眺めて写真を撮り休む。だんだん青空になり嬉しくなる。葉山の方面も踏み跡がついているが、午前の準備運動がボディーブローのように効いてきたので今回は行かないことに。天気にも恵まれ、いい山登りになった。念のために軽アイゼンをはいたが、長靴でも十分登れそう。このぐらいの雪だと冬もずっと登れるかもしれない。 無事下山、ここまで来たらやっぱりいつもの原口そばへ行くしかない。ここはそばがき(そばの原形と言われる)も有名、腹もへって今日は大もりそばをあっという間に平らげる。〆はいつもの葉山温泉の共同浴場につかり、蔵王のお山を眺めながら帰路に、疲れたがいい一日。これでも千円でお釣りがきます👍
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