活動データ
タイム
26:06
距離
20.3km
のぼり
2374m
くだり
2354m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るさて、昨年に引き続き、正月はほしちゃんプロデュースの冬登山があるのですが、今回は北アルプス奥穂高岳に行ってきました(´・ω・`)! メンバーはKJさん、ほしちゃんさん、ムートンさん、TY電気さんの4名で挑んできました! 実はこの登山、非常に天候が判断がつきにくく、難航しました。 今回、3,4,5日のスケジュールで挑みましたが、3は大荒れ、4日かろうじて良い、5日午後崩れるというような予報のため、まさにピンポイント。代替の南アルプス案もありましたが、皆様との議論を重ねて、3日大荒れだが、樹林帯の行程なので、リスク覚悟で行こう!と、出発当日17:00の土壇場で北に決定いたしました…(´・ω・`) そのため、初日3日は大雪ノントレースラッセル地獄となりました(´・ω・`)笑。まあ仕方ないね(´・ω・`) これが、、、もう少し運があれば、奥穂高の天使のいるその先まで行けたかもしれませんが…。 ただ今回の天候でも、十分ツキがある方だと思います。それほどまでに厳冬・北アルプスというエリアは、天気が難しい場所です。特に風に関しては20メートル弱でありましたが、これでもまだ幾分マシな方で…。 今回、クライムダウン、アックスでの登攀箇所、膝上〜腰ラッセル、烈風の稜線、ルートファインディング、ミックス歩行、冬の難しいすべてを試された気がしました。そのたびに、いままでの経験が大切なものと感じました。 また今回は途中で出会った山岳会の方々や、お一人でこのルートを24時間で日帰り登山をするスーパーな方々の助けもあり、何とか登頂を達成することが出来ました!(´・ω・`)このルートで出会った人はみな技量が素晴らしく、また助けを受けるたびに、自身の力不足を感じました。今後は、技量アップを目指し、邁進したいと思います。 ちなみに軌跡は奥穂高でシャットダウンしたため、舞空術をしておりますが、きちんと戻ってきましたよー笑 KJさん、ほしちゃんさん、ムートンさん、TY電気さん、皆様からはこのたびにおいて、決断、知恵、思慮、力を授けていただきました(*´ω`*`)お礼を申し上げるとキリがないのですが、学んだことを今後も大切にし、糧にしていきたいと思います。 この場を借りて、皆様には改めてお礼申し上げます!! ●今後挑まれる方に向けて このルートの攻略ですが、いかにこの稜線エリアを天気の良い中通過するか、に尽きると思います。そうでなければ道迷いを誘発するポイントが多数あり、難儀します。 また蒲田富士は案外岩が多く、アックスが刺さりません。クライムダウンするのは難しい箇所が数か所あります。 また両雪庇ポイントは見極めが非常に難しい&危険です。我々も先行者のお陰で通過できましたが、十分な下調べと、無理をしないように挑まれたほうが良いと感じます。 P.S. 無敵のマヨネーズ、コンデンスミルクも20度では若干凍る…(´;ω;`) 私のカメラがある程度無事だったのですが、防水ケースに入れたカメラは案外低音でも持つのかも? ゴーグルは曇る時と曇らない時がある メガネが曇るとすぐに凍りつく。メガネ族はコンタクトに(´・ω・`)! 顔の傷対策も必須。氷粒が痛い サーモスも凍る 雪質もミックス。同じように見えて固いところと柔らかいところがある。刺して探ることが大事 時々道を振り返って、帰り道を覚えておく。目印を置いていても吹き飛ばされることがある 烈風は下から吹いてくる この温度ではリンゴがかじれない…(´・ω・`)笑
活動の装備
- ペツル(PETZL)クォーク
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