活動データ
タイム
04:38
距離
6.6km
のぼり
552m
くだり
554m
活動詳細
すべて見る技術難易度:Lv.3(無積雪時の推定値) ~~~~~~~~~~~~~ 1月の連休は出発2日前までどこに行くのか決まりませんでした。 とろつまがリハビリ登山中なのでできるだけ軽い山、初詣を兼ねて下山後に大きな神社に行けるところ、ノーマルタイヤで行けるところ、という条件のもと考えあぐねていたら、とろつまがネットで、1月7日に熊野本宮大社の八咫烏神事があることを見つけ、それをメインイベントとした遠征を組むことにしました。 せっかく熊野に行くのなら近露の山登りじいじ達にも会いたいと連絡してみたところ、直前にもかかわらず快諾の返事。 またまたお邪魔することになりました。 1日目 登る山に選んだのは中辺路から乙女の寝顔として見える半作嶺。少し積雪があり、危険個所ではとろつまが怖がっていましたが、 一歩一歩注意して進んだので特に問題はなし。 奥深いためにあまり人が入らないのか、この日の登山者はどうやら我々のみでした。山頂は結構寒かったですが、雪をかぶった山々に囲まれた雄大な景色を堪能することが出来ました。 大自然の真っただ中にいるのは我々4人だけ、、、こういう時間ってとても貴重に感じます。 下山後は乙女の湯に入ろうとしましたが、土曜日は営業が16時からということで、2時間も待たなければならなかったので断念。 結局近露のひすいの湯(大人600円)に入りました。 そして、夜は山登りじいじの家で宴。山登りじいじの手料理など美味しいご飯とお酒をたくさん頂きました。今回も寝返りじいじと笑いじいじが来てくれ、近露の夜は楽しく賑やかに更けていきました。 2日目 ・野中の清水 ・川湯温泉の仙人風呂 ・熊野本宮大社の八咫烏神事 ・大斎原の鳥居ライトアップ ・川湯温泉公衆浴場 その後帰路へ。途中スーパーで夕食を購入。車内で食事。神戸着午前2時頃。 今回の主目的だった熊野本宮大社の八咫烏神事。開始が17時からのところ、16時半過ぎに行ったら、テントの下のパイプ椅子に座ることが出来ました。神事は神聖な雰囲気で心が洗われる感じがしました。が、同時にとても寒かったです。 神事が終わると、ひとりひとり手の平に白紙を持ち、神職さんから宝印を押してもらいます。神職さんは「えーい!」という掛け声で力いっぱい押してくるので、こちらも精一杯押し返します。今年は熊野本宮大社御創建2050年の節目ということで、大斎原のナギの葉もひとり一枚ずついただきました。 一年の初めにいい神事に参加させていただきました。やっぱり熊野は大好きです。今年のうちに是非また行けたらと思います。 【とろつま口コミ(お久しぶりです)】 秀とろの漬物的おまけアカウントにも関わらず、わざわざメッセージをくださった方々 (気づくの遅くてごめんなさい) 秀とろ宛にわざわざお見舞いメッセージをくださった方々・・・有難うございました。 めっちゃ嬉しかったです。皆様の優しさを養分にして生きてます。 ●八咫烏神事 概ね秀とろ口コミに準ずるのだが、一言呟きたい。 餅撒きもそうだけど…神事って、どうして何かをもらう時は早い者勝ちなんだろうか…神事なのに。 「宝印押しまーす(※実際の台詞とは異なる)」の号令で 皆我先にと拝殿に上がり、列も何もなく神職さん(宝印を押すのはただ1人)を囲み、瞬く間にその輪が幾重にも… 後ろからグイグイ押されるが、輪が小さくなるにつれ前進できる人数は限られてくる。 猛者は小さな隙間を見逃さずグリグリと前に進む。譲り合いの精神など、この畳の上にはない。 何だっけ、この感じ…そうだ、車線減少だ。←違 何かねー、精神的に疲れるから、明確に整然と並びたいんです。それだけなんですー。 帰りに配られた熊野みかんは、精神的ストレスで減少したビタミンCを補うだけでなく 瑞々しくて美味しかった。 名前だけでも有難い感じがするし、神戸でも売って欲しい。 ●ひすいの湯 大人:600円、子供:250円 (…だった気がするんですが300円だったらごめんなさい。 ネットで調べると大人550円で出てきたりしますが値上げされてます) こじんまり。 鍵付きロッカー無料。が、鍵が使い物にならんロッカー多し。貴重品を持ち込まぬ工夫もアリかと。 カランは3つくらいだったかな。シャンプー(リンスイン?)と石鹸有り。 ・カラン短所:湯温の調整がセルフで面倒。数が少なく混んだら待つ。 ・カラン長所:良い香りの大きな石鹸。備え付けがボディソープでなく石鹸の場合、使いたくなくなるような代物が置いてあることも珍しくないけど、ここの石鹸は髪の毛付着もなく抵抗感がない。誠実さ(「石鹸あるでしょ?文句ある?」姿勢でない)を感じた。 浴槽は源泉かけ流し。ぬるっとしたお湯で、私はとっても好み。 ただ、最初に申し上げましたが何せ「こじんまり」なので・・・ カラン湯温はやや不安定だし(娘と2人で「あちっ」「つべたっ」と数回痙攣) 空いていたら最高だけど、混んでたらげんなりかも。 (外国語での注意書きがないため、ルールを知らない方が・・・という噂も小耳に) この日は、最初から最後まで娘と貸し切り状態で幸せでした。(男湯はそうはいかなかったようですが) 空いていたら、一っ風呂浴びる価値ありだと思う。 脱衣所にドライヤー1つ有り。無料。 ●川湯温泉公衆浴場 大人:250円 子供:130円 実はここ2回目。レビュー書かなかったけど、去年大峰奥駈の時に訪れました。 ここはシャワーのついたカランが2つしかなく(+シャワー無しカラン×2つ) 要譲り合いでお願いします。 シャンプー等の備え付けは一切ないけど、無料ドライヤーが1つだけ置いてある。 このお値段でも、浴槽はしっかり源泉かけ流し。ひすいの湯と違ってキュキュットな泉質。 混んでなければ素晴らしい。また寄りたい湯。 ●川湯温泉仙人風呂 無料。 道路を挟んだところに脱衣所が一応設けてあるけど、床が砂砂ベタベタで海の家の脱衣所状態。 (私が利用した時は、お漏らしした幼児も…あの処理どうしたんだろ…) 脱衣所を利用せずに着替えられるならその方が良いかもしれませんね。 私達は秀とろのポリシー的に持参しなかったけど、水中用の履物を履いて入浴してる方が多かったです。 ネットで見ると、暑過ぎ・寒過ぎ…などいろいろ感想があるけど、私達はとても快適に入浴できました。 民宿などの有料駐車場に慌てて入らずとも、河原を利用した無料駐車場が少し離れたところにあります。
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