活動データ
タイム
09:58
距離
85.4km
のぼり
1174m
くだり
1162m
活動詳細
すべて見る『つぎはぎ日本一周』2日目。焼津駅前のパーキングで車中泊。駐輪場へ行きビアンキとともに、本日のスタート。まずは、焼津港へ。ここの近くのコンビにで朝食。本日は快晴なので、放射冷却か、やや冷えるが、気持ちいい。焼津にはマンホールの蓋のデザインが2つあり、どちらも魚をモチーフとしてかわいいものだった。日本各地のマンホールいろいろあるので面白い。 県道416号、海岸線の道を行く。大崩海岸というなんともすごい名前の海岸線を行くときに、突然、富士山が見えてきた。(昨日は曇っていて見えなかった)富士山というのは、本当に別格だ。見ているだけで、感動してくる。神々しさがあり、思わず手を合わせたくなる。一気にハイテンション。その勢いのまま、静岡市、市街地へ。ここには、弥生時代の集落の遺跡、登呂遺跡がある。ここへよってみる。吉野ヶ里に行ったことがあるので、思ったよりは小さな印象だ。ただ、こんな街中にあるので、開発か保存かという意味では当初大変だったのではないかと思われる。竪穴式住居などいくつかあったが、ここは無料とのこと。資料館の屋上の展望所も無料ということで行ってみることに。やはり、富士山が見える。いい。 次に向かうのは、徳川家康が埋葬されているといわれている、久能山東照宮。最近、ブラタモリでここの特集があったらしい。 そこへ向かうため、海岸線の道を進む。ところどころ、赤い服を着た女子高生ぐらいの女の子が赤いボールのようなものをぐるぐると回している。よく見ると、いちご狩り。この海岸線一面、いちごのビニルハウスが並んでいる。石垣いちごとして有名なあのいちごだ。 そんな、いちご園といちご園の間に、久能山東照宮への入り口があった。さすがに人が多い。自転車を置き、石段を登っていく。全部で、1159段あるそうだ。登っている最中も展望がよく、太平洋がしっかりと見え、気持ちがいい。 久能山東照宮に到着。艶やかな印象だ。奥に徳川家康のお墓があるというので、そこへも行ってみる。 ロープーウェイで日本平にも行ってみる。ロープーウェイも久しぶりだ。日本平から見える富士山、これも最高。いつまでも見ていたいような気持ちになる。何枚も写真を撮り、帰りのロープーウェイに乗る。 下に下りると、いちご狩り食べ放題で2200円とか。これに入る時間もなかったので、代わりにいちごソフトを購入。本物のいちごが乗っていたので、いちご狩りの代わりだ。うまかった~。 その後、海岸線の道を行く。右が太平洋、左前に富士山が見えるという贅沢な道を進む。 三保の松原に到着。ここも、観光客が結構いた。ここから見た富士山も最高。本当に気持ちいい。タイマーを駆使して、富士山をバックにした写真をたくさん撮る。他の人が見たらきっと滑稽に見えただろう。でも、富士山が綺麗だったので、そんなことが気にならないぐらいハイテンションで撮影しまくってしまった。 海岸線の自転車道なども通り、次に清水へ向かう。途中、清水港、ちび丸子ちゃんランドなどもあった。 さすが清水と思ったのは、何気ない照明などに、サッカーをモチーフにしたものがあった。サッカー王国だ。 さらに行くと、道路の案内表示に東京まで175キロとあった。ついに、ここまで来たか~と、東京の文字を見て思った。 国道1号を進むが、途中から自動車専用道になる。ガソリンスタンドの方に聞くと、自転車・歩行者専用道が別にあるとのこと。教えてもらい、その道を進む。これもまた、面白い。だんだんと暗くなり、昨日同様、ライトをつけての走行となる。富士市までで、今回は終了することにした。今度は、今日、帰らなくてはならないので、自転車も焼津までもって帰ることになる。久々に電車での輪行。駅前で、ビアンキを輪行バックにいれ、電車を待つ。人が多いと、申し訳ない気持ちでストレスがたまるのだが、今回は、思ったほど混まず、輪行バックも邪魔にされず、焼津につくことができた。 久々に海岸線を進む『つぎはぎ日本一周』だったが、原点に戻ったようで、とても楽しかった。でも、ここまで遠くなると、本当に前後1日ずつは余裕がないと厳しい。4連休以上でないと・・・・。次はいつになることやら。 帰りは、大阪ぐらいまで下道を行く。(無料の自動車専用道もあり、深夜だったので快適にいけた・・節約にもなった)大阪からは高速に乗る。SAで後部ベッドで仮眠をとりながらなので、益田に到着したのは結局7日の夕方。やはり遠い。
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