樫戸丸『新雪極寒テムレス試着』

2018.01.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
4
距離
9.0 km
のぼり / くだり
691 / 690 m
44
1 21
3 22
45

活動詳細

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また性懲りもなくこの界隈へ。 すっかりお気に入りとなった。 なぜこんなにしつこく行くのか? ここに勝る霧氷は四国には絶対ない。 霧氷のボリュームが凄い。 かつて地下足袋王子こと平井さんは樫戸丸にて40㎝オーバーのエビの尻尾を見たそうだ。 間違いなく魚拓サイズ。 スーパー林道閉鎖で希少価値が高い。 誰にも会わずに好きなように楽しめる。 ここで人類に遭遇するとしたら、カメラマンのMさんか平井さん達しかいない。 電波をほぼ100%拾える。 カモヤン遭遇率バリ高。 ただし、木屋平側の林道のみ。 対して、 極めて人類に遭遇しにくいのでかなり寂しい。 林道木屋平木沢線の落石がめんどー。 帰りにどデカイ落石あったら帰れない。 家を出るときからまさかの雨。 脇町に入っても降っている。 雨雲レーダーを確認すると2時間後には消えそう。 木屋平に入ると雪に変わってしかもまあまあ降っている。 雨でテンション下がり、雪でダダ下がり。 途中で車止めてマジで帰ろうか考える。 途中から雪に降られるのはいいけど、ハナから雪なのは絶対イヤなのだ。 ましてザックカバー持ってきてないしー。 会議の結果、とりあえず進むことに。 いつもよりだいぶ下から雪が積もっていた。 仕方なくチェーンを巻く。 鉄塔巡視路を見過ごしてしまう。 行けるとこまで行ってみようと強気に出る。 途中5回ほど車を降りて落石をのける。 結局、切り通しからスタート。 間もなく青空が広がるだろうと思っていた。 案の定青空がきた。 しかしすぐに隠れてしまう。 予想通りの極寒強風。 霧氷がどれだけ成長しているのか期待。 しかーし、なぜだか霧氷がない。 山頂近くにきてやっとちょっぴり霧氷。 そうだ!今日はテムレスのお手並み拝見だった。 見た目はかなりブサイクなんだけど、厳冬期アルプスでも使えるとかいう。 それだけで十分あったかいダイソーの手袋の上に装着した。 厳冬期アルプスどころか今の樫戸丸でもこりゃあさぶいわ!!! 手がちぎれるんか思た。 ぬくいのはぬくいんだけど何でだろー。 後半はいい仕事をしてくれた。 ファイントラックのパンツの下にタイツを履くようになったんだけど、これはかなりいい。 なのにファイントラックのメッシュのL1とメリノスピンのL2ソックス。 まったく冷たくて冷たくて。 アルパインレギュラーにしたんだけど、EXPレギュラーにしないとダメなのか? 青空は昼頃にちょこっとあっただけで、あとは極寒強風で寒かった。 どうやら6日に降った新雪が20〜30㎝上乗せされていた。 風の広場に降りる予定だったけど、ショートカットしたくなった。 スーパー林道に最接近するところを降りようとしたけど、どうも最後が危なそう。 スーパーチキンなボクには降りる勇気がない。 また登り返してその先で再チャレンジ。 人類遭遇確率が極めて低いこの場所なので、慎重なうえにも慎重に歩く。 結果、風の広場に降りた方が早かった。 スーパー林道に降りて風のなさそうな雪が飛んでなくなっている場所でお昼ごはんにした。 しかーし、時折舞う地吹雪で雪煙が襲いかかる。 と、どうなるか? 頭から雪をかぶって、ザックに降りかかり、カチカチおにぎりに追い打ちをかけるように雪のふりかけが襲いかかるのである。 この攻撃を何回も受けたもんだから、そのたびに吠えまくってしまった。 しまいにはブチ切れてカチカチ雪ふりかけおにぎりを谷に放り投げてしまった。 カモヤンが食べてくれただろうけど、やってはいけないことをしてしまって反省。 で、またガスバーナーの勢いが悪い。 振ってみるとまだガスはあるのに。 新品に取り替えると普通に使えた。 気分を落ち着かせようと、ドリップコーヒーを飲もうとしたら、地吹雪でカップが飛んでいく。 今日は数え切れないぐらい吠えてしまった。 お山のせいじゃないのに。 とても悪いことをしてしまって後悔。 今度からおにぎりは買ったときにカイロと一緒にしてみよう。 休憩する場所は念入りにチェックしよう。 自然のなすことに腹を立てないようにしよう。 お山よ今日もこんなオッサンを見守ってくれてありがとうございました。

雲早山・高丸山・西三子山 予定変更して切り通しからスタート。
予定変更して切り通しからスタート。
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠まで2kmなのにめちゃ遠く感じる。
川成峠まで2kmなのにめちゃ遠く感じる。
雲早山・高丸山・西三子山 車が遠くなった。
車が遠くなった。
雲早山・高丸山・西三子山 インディジョーンズのワナ。
インディジョーンズのワナ。
雲早山・高丸山・西三子山 青空きたー。
青空きたー。
雲早山・高丸山・西三子山 鉄塔巡視路使ってスーパー林道に出る予定だった。
鉄塔巡視路使ってスーパー林道に出る予定だった。
雲早山・高丸山・西三子山 吹き溜まって歩きにくい。
吹き溜まって歩きにくい。
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠ゲート前。
川成峠ゲート前。
雲早山・高丸山・西三子山 ここから取り付きます。
ここから取り付きます。
雲早山・高丸山・西三子山 霧氷が寂しい。
霧氷が寂しい。
雲早山・高丸山・西三子山 雪庇が多い。
雪庇が多い。
雲早山・高丸山・西三子山 急登。
急登。
雲早山・高丸山・西三子山 動き出しそうなブナ。
動き出しそうなブナ。
雲早山・高丸山・西三子山 世界一ヤバい雪庇。
世界一ヤバい雪庇。
雲早山・高丸山・西三子山 凄い術使いそうな長老の髪。
凄い術使いそうな長老の髪。
雲早山・高丸山・西三子山 凍てつく山頂直下。
凍てつく山頂直下。
雲早山・高丸山・西三子山 到着。
到着。
雲早山・高丸山・西三子山 雪の結晶。
雪の結晶。
雲早山・高丸山・西三子山 違うタイプ。
違うタイプ。
雲早山・高丸山・西三子山 これもまた別バージョン。
これもまた別バージョン。
雲早山・高丸山・西三子山 寒すぎるー。
寒すぎるー。
雲早山・高丸山・西三子山 凍てつく山頂から風の広場へ。
凍てつく山頂から風の広場へ。
雲早山・高丸山・西三子山 青が欲しい。
青が欲しい。
雲早山・高丸山・西三子山 雪深し。
雪深し。
雲早山・高丸山・西三子山 そこらじゅうに雪庇。
そこらじゅうに雪庇。
雲早山・高丸山・西三子山 風紋。
風紋。
雲早山・高丸山・西三子山 猟師の毛皮みたい。
猟師の毛皮みたい。
雲早山・高丸山・西三子山 青きた。
青きた。
雲早山・高丸山・西三子山 雪も青に映える。
雪も青に映える。
雲早山・高丸山・西三子山 雪煙。
雪煙。
雲早山・高丸山・西三子山 雪煙。
雪煙。
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠方面。
川成峠方面。
雲早山・高丸山・西三子山 一ノ森と天神丸。
一ノ森と天神丸。
雲早山・高丸山・西三子山 美しい。
美しい。
雲早山・高丸山・西三子山 ダケカンバの霧氷も綺麗。
ダケカンバの霧氷も綺麗。
雲早山・高丸山・西三子山 風紋。
風紋。
雲早山・高丸山・西三子山 風紋。
風紋。
雲早山・高丸山・西三子山 雪庇。
雪庇。
雲早山・高丸山・西三子山 雪煙。
雪煙。
雲早山・高丸山・西三子山 雪深し。
雪深し。
雲早山・高丸山・西三子山 今日の高城山はコレがギリギリ。
今日の高城山はコレがギリギリ。
雲早山・高丸山・西三子山 繊細な霧氷。
繊細な霧氷。
雲早山・高丸山・西三子山 芸術的。
芸術的。
雲早山・高丸山・西三子山 深すぎる。
深すぎる。
雲早山・高丸山・西三子山 ここにショートカット。
ここにショートカット。
雲早山・高丸山・西三子山 鉄塔巡視路。
鉄塔巡視路。
雲早山・高丸山・西三子山 川成峠方面。
川成峠方面。
雲早山・高丸山・西三子山 スーパー林道に雪庇。
スーパー林道に雪庇。
雲早山・高丸山・西三子山 凄く吹き溜まっている。
凄く吹き溜まっている。
雲早山・高丸山・西三子山 スノーシュー忘れた。
スノーシュー忘れた。
雲早山・高丸山・西三子山 雪煙。
雪煙。
雲早山・高丸山・西三子山 ようやく川成峠。
ようやく川成峠。
雲早山・高丸山・西三子山 風紋。
風紋。
雲早山・高丸山・西三子山 スーパー林道。
スーパー林道。
雲早山・高丸山・西三子山 見とれる。
見とれる。
雲早山・高丸山・西三子山 まだ遠い。
まだ遠い。
雲早山・高丸山・西三子山 山岳林道恐るべし。
山岳林道恐るべし。
雲早山・高丸山・西三子山 車はまだ遥か彼方。
車はまだ遥か彼方。
雲早山・高丸山・西三子山 朝の車のトレースをズーム。
朝の車のトレースをズーム。
雲早山・高丸山・西三子山 コレおもろい。
コレおもろい。
雲早山・高丸山・西三子山 クリスタルブレード。
クリスタルブレード。
雲早山・高丸山・西三子山 クリスタルブレード改。
クリスタルブレード改。
雲早山・高丸山・西三子山 ジャンダルムってこんなんか?
ジャンダルムってこんなんか?
雲早山・高丸山・西三子山 もうすぐ。
もうすぐ。
雲早山・高丸山・西三子山 ここの切り通し好き。
ここの切り通し好き。
雲早山・高丸山・西三子山 さあ帰ろう。
さあ帰ろう。

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