法華院温泉山荘に年始参り

新年第１登は九重・三俣山。 博多から高速バスと九重町のコミバスを使って長者原へ。 長者原からスガモリ越で三俣山を目指しました。雪は所々に残ってはいるものの、 全くの期待ハズレ😭。まっ、牧ノ戸のライブカメラでわかっちゃいたけど…。 スガモリから取り付きますが、下ってくる人は数人いても、登って来られる人はなし。 山頂はボッチの状態。空はどんより曇で、次第に風も強くなってきて寒い。 いつもなら独り占めで嬉しいはずなのに、何だか心細くなって、南峰には寄らずに下山。 その後北千里浜に下って、今日の宿、法華院温泉山荘へ。おかみさんに新年のご挨拶。 本日の宿泊者は２０名そこそこ、連休にしては少なかった、というか私が泊まった中で 一番少なかった。 当初の予定では、翌朝、日の出を白口岳から拝んで１、２つ廻って帰るつもりでしたが… 夕方まで天気はもってくれたものの、予報通り夜から雨、それも結構な降りよう。 そう、雪ではなく雨（最悪）、一晩中降ってました。 早々に翌日は下山だけと決め、早起きの必要がなくなったので、山荘の食堂でアルコールを 飲みながら漫画を読んだり、部屋でゴロゴロして時間を潰しました。 翌8日は午前8時に小雨の中、山荘を出発。雨が池越で長者原へ。雪はほぼ溶けてました。 チェーンアイゼンは準備してましたが、結局使う場面なし。 時折、ぬかるみの表面だけ凍結した所を、何回か踏み抜いてズボンの裾をドロドロにしながら 下山しました。 おしまい