北摂丹波 ささやまの森公園~流れ尾 深山 胎内こぐり 大正古道

2018.01.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
29
距離
7.0 km
のぼり / くだり
594 / 594 m
1 26
12
10
1 18
13

活動詳細

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2018年初登りにささやまの森公園から深山を往復して来ました。 昨年最後に西尾根から胎内こぐりと流れ尾を計画したが、前夜から降り出した雪に見舞われて公園事務所周辺も5㎝の積雪、お誂え向きのアイゼントレとなりましたが、胎内こぐりまでしか辿れず大正古道経由流れ尾のルートが未踏となってしまった。 年明け最初の山歩きに、この未踏部分を辿るための再訪です。 前回とは違い雪が無く冬枯れの里山歩きを堪能しました。 流れ尾取付きは、ヒツ谷道から黄葉の散策路を利用しないで、川原谷とヒツ谷の合流点から流れ尾を登り東尾根に登るルートを選択、運良く尾根上の送電線鉄塔への巡視路が利用出来ました。散策路から離れてもトライアルウイークの地元の中学生達が整備したプラ階段が設置してあり、有難く使わせて頂きました。標高550m付近で前回雪のため辿れなかった「大正古道」への案内板も確認。急坂を登り切ると東尾根上に着く。 展望も良くなり京都方面と多紀連山眺めながらの尾根歩き、この付近からは僅かながら雪も見られる様になり、京都大阪兵庫の境界をなす「舩谷山」を経て深山山頂に到着。少しガスが湧き出し南の展望は霞んでいたが、東、北、西の展望は良く遠くには頂に雪を被った京都北山辺りの山々も見えました。 風を避けてドームの壁際で軽く腹ごしらえを済ませて引き返す。 東尾根上の胎内こぐり分岐から尾根を降り「胎内こぐり」へ、そのまま大正古道を辿り流れ尾を経て公園事務所まで戻ってきました。 この大正古道を辿るのは倒木等もあり途中道を一部失いましたが、最後まで途切れ途切れで残っています。整備されていないので落葉した斜面を辿ることは可成り難しく、尾根を回り込む所や沢を渡る時の地形確認が成否の分かれ目になります。

メンバー

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