魅惑の磨崖仏めぐり

2018.01.11(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 14
休憩時間
23
距離
1.9 km
のぼり / くだり
76 / 101 m
1 15

活動詳細

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石山観音公園  津市芸濃町楠原字石山にある小さな丘陵に「西国三十三ケ所観音」などの磨崖仏が彫られ、「三十三ケ所  めぐり」が造られている。 高さ60mほどの丘陵を石仏を巡る歩道があり1時間ほどでお参りできる。 三十三ケ所観音菩薩を巡拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされる。  1番は西国三十三ケ所第一番札所の那智山青岸渡寺の観音様を現したものだそうです。  磨崖仏は、三重県指定文化財の「阿弥陀如来立像」「地蔵菩薩像」「聖観音立像」の三点と鎌倉中期以降に 彫られた40体体もの磨崖仏群があり、これだけ多くの磨崖仏が集まるのは全国的にも珍しいそうです。  風雨にさらされ800年後の今もなお立ち続ける磨崖仏。  その風化の状態がかえって年代を感じさせてくれている。  頂上は馬の背と呼ばれる大きな岩、石山と呼ばれる山名の通り山全体が岩である事に納得。 又、公園の駐車場のそばを流れる小川沿いに彫られた2体の磨崖仏と3体の梵字がある。

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