九千部山(背振山系)①〜次女最高到達点更新848m

2015.09.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
2 時間 8
距離
14.1 km
のぼり / くだり
1089 / 1097 m
2 13

活動詳細

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日曜日…晴天…山登り…単純明快な思考回路で出発。背振山系は未経験だったので、一度背振側の山頂からの計器を拝んで見たかった。今日は一家全員で出動。 9:00 グリンピア那珂川ゲートわきの桜谷遊歩道(登山口)スタート! 今までの数少ない登山経験の中で、沢を何度も横切りながら、初めて谷側を登った。子どもたちは靴の中はビショビショになっていたが、とても楽しそうだった。ただ、浮石も多く、土も湿っていて足元がスベリ、大人でも登りにくいコース。でも、常に沢の音が聞こえてとても心地よい響きだった。 12:45 山頂到着。昼食&コーヒータイム&山頂の展望を1時間ちょっと満喫。 14:00 下山開始 帰りも靴はビチョビチョに(特に下の子。冷たい水が気持ちよく楽しそう。) 16:15 無事、下山完了。 往復7時間30分の山行、下の4歳には結構キビしかったようです。 (追記)グリーンピア那珂川入り口から九千部山(桜谷遊歩道)を行かれる方へ(忘備録を兼ねて) 南畑ダム沿いにあるグリーンピア那珂川の歓迎のゲートから、グリーンピア那珂川の門扉(17時閉園)との間に10台分ぐらいの駐車スペースあり。徒歩5分ぐらいの南畑ダム沿いにも5,6台の駐車スペースあり(ここに簡易トイレあります。)「登山者は17時に閉園しますのでご注意を」的な看板が登山道途中にありますが、門扉の手前であれば、閉園には影響しないかも。(今回は16時過ぎに下山完了で間に合いましたので確かではありません。)門扉近くにはトイレは見当たりませんでした。駐車場につくと水が流れてくる音が結構します。 この水は沢の水が集まって流れてくるものでしょうから、山頂近く(感覚的には8〜9合目あたりまで)この沢を右手か左手のどっちかに位置しながら登ります。 今回は、ごっつさんの情報をもとに桜谷遊歩道を選択したので、うるし谷はわかりません。桜谷登山口はこの門扉前の駐車場のわきに看板あり(写真あり)そこから水の音を聞きながら上がるとすぐ200段ぐらいある整備された階段があります。(その横をコンクリートで整備されたところを水が流れます。)階段終わりはグリーンピア那珂川内の舗装道路で、2,3分歩く(桜谷遊歩道の案内看板あり)とまた登山道っぽい入口に到着します。そのまま舗装道路を上がるとトイレがあるようです。 そこからは沢の両脇を何度も横切りながら8合目(感覚的です。◯合目の記しは見当たりませんでした。)過ぎあたりまで登っていきます。途中の沢渡りは足首あたりまで水がくる可能性があります。(特に子供)登山道の目印はあまりありません。ところどころ赤いヒモがあります。それよりも地面からとびだしている四角いコンクリートの棒に丸十字が刻んであるものがたくさんあります。そちらを確認しながら登りました。一番道に迷いそうな分岐でヤマップは圏外になります…ですので、地図とコンパスは持参されてください。谷にいると全く景色がわかりません。とにかく沢が左右のどちらか近くに入れば間違いはないと思います。(結果論)8合目過ぎぐらいからは勾配もゆるやかで、人工の段があるので、大丈夫だと思います。下りも登りと同じところでキョロキョロしました。でも沢をはずさなければ大丈夫だと思います。沢のどちらかに踏みならされた道があると思います。 山頂手前で舗装された林道に出て、そのまま中継のアンテナの先に山頂があります。展望台の眺望は中々良いです。中継基地横にもトイレがあり、コーヒーは気にせず飲めます。ありがたいです。 お子様づれの方は、小学生は大丈夫だと思います。幼稚園児(うちの子は身長100センチぐらい)は沢登りっぽいコースなので、初めて途中から手を引きました。いつもは両手両足を駆使しますが、沢はビチョビチョになりますので。ちょっと難しいかな…という感じです。 でも尾根?中腹とは違い、谷をあるくのはとても気持ちいです。(迷う可能性は有りますが…) ご参考までに。

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