活動データ
タイム
04:57
距離
8.3km
のぼり
1289m
くだり
226m
活動詳細
すべて見る◎9月14日から16日まで2泊3日で南アルプスの鳳凰三山を縦走してきました。 あわよくば最後の日に北岳をも狙おうと画策していましたが疲労と筋肉痛により、断念してしまった。 縦走路はほんの少しだけ、秋が始まろうとしていた。(月末は人が一杯だろうな・・・。) 1日目は夜叉神峠登山口から南御室小屋まで。テント泊した。歩きやすく、危険もない登山道だった。 景色は残念ながら白峰三山側がガスっていて夜叉神峠からもその先の開けた所からの展望もなしという、寂しい樹林帯歩きだった。 2日目は南御室小屋から鳳凰三山を巡り広河原へ下りた、午前中は天気が良くて白峰三山が見えました。御来光を見るのであれば泊まりは小屋のすぐ近くで見られる薬師岳小屋が良いなと思った、(だが、薬師岳小屋はテント場と水場がないので小屋泊まりになる。) 朝の内天気が良くて小屋から1時間もしないうちに視界が開け白峰三山が見えた。 あまりの展望に薬師岳で随分と時間を費やしてしまった。ただ、北岳と反対の韮崎方面は分厚い雲でこの山行中は一切見えなかった。 観音岳では少し腹ごしらえ。そして、今回の山旅のメインの地蔵岳へ。昨年11月金峰山登山の帰りにバスの中から見て魅了された地蔵岳。やっとこさ間近で見ることが出来て念願が叶った。 南御室小屋から広河原まで予定では約7時間の行程と見込んでいたが、結果的に10時間半以上かかってしまった。 原因として、一つは前述した頂上等で写真の撮りすぎ。堪能しすぎ!?二つ目は白鳳峠から広河原の下りでブレーキをかけすぎて予想以上に時間がかかってしまった。それから毎度ではあるが行動食をあまり取らなかったせいで、シャリバテになりかけていた。 暗くなる前に広河原に下りれたが、テントを張る時は辺りは暗くなっていた。 3日目は早起きをしたが予想以上に疲労と筋肉痛で北岳登山を断念。この状態で登って下りはキツイと思った。下手をするとバスに乗り遅れると判断。 雰囲気だけでも味わうために北岳の登り口を少しだけ散策し、その後テントを撤収し帰途に着く。 ◎6,599円のテントは全く問題なく使えた。もっとも風も雨もなかったけど・・・。 1日目の南御室小屋は標高(2420m)が高い分ハーフメッシュでは少し寒いなと感じたが、着込んだら大丈夫だった。 2日目の広河原山荘(1,510m)のテント場は全然寒くなかった。低山ならこの時期でもハーフメッシュで行けると思った。後はどれだけ使えるか耐久性に興味がある。しかし、2泊してしまえば元が完全に取れる(^O^) また、メーカー品でなく周りで誰も使ってないようなテントなのが気に入った。 ◎今回もだがあと何回テントを背負って登れるかな?ということを真剣に思った。 というのも自分より3~5歳位年上の3人の男性にテント背負って体力あるなあと言われたことは考えさせられた。たった3~5歳で・・・60過ぎだとやはり急激に体力その他が落ちるのかな???
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