上高地スノーシュートレッキング

2018.01.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 55
休憩時間
0
距離
14.9 km
のぼり / くだり
663 / 663 m

活動詳細

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沢渡のライダーズハウスに宿泊。朝7時にタクシーで中の湯へ。ここから釜トン、上高地トンネルを通り、上高地トンネルの出口で、スノーシューを装着。私のスノーシューは、10年以上昔のもので、加水分解?で、靴の前を止めるプラスチックの部品が破断していたが、テープ状の紐は丈夫なので、これを締めて、問題なく装着できた。歩き出して暫く進むと、白い雲をバックに、西穂から奥穂、吊り尾根、前穂と目の前に穂高の山々が飛び込んで来た。また、左手には、100年前に噴火した焼岳がそびえている。先日、草津白根山が噴火したので、今、焼岳やアカンダナなどが噴火したら、ひとたまりもないだろうと考えながら歩を進める。大正池の手前で林道が梓川を渡って左に分岐している。ここから左岸のバス道側は除雪されていない。いよいよ、スノーシューの効力を発揮かと思いきや、かなりたくさんの人が踏んでいるので、ほとんど潜る事無く進む。大正池からは、川沿いの遊歩道を歩く踏み跡が多いようだが、遊歩道は帰りに通る事とし、まずは、帝国ホテルを見ながらバス道を進んで、上高地バスターミナルまで行く。ここで、冬期トイレを利用するが、そのために、スノーシューを一旦外さなければならないのがめんどくさい。ここから、河童橋まで歩いてお決まりの写真を撮り、帰りは西糸屋の前を通って、ウエストン碑へ向かうが、途中で猿の親子に遭遇。夏には良く見かけるものの、今の時期、雪の中で猿を見れたのは意外だった。ウエストン碑の前からは、霞沢岳が良く見えるが、この頃より、だんだん天気が崩れ始め、大正池に戻って来た頃には、結構吹雪いていた。上高地トンネルでスノーシューを脱いで、往きに登りで汗をかいた釜トンも、帰りは惰性で下って、中の湯へ。ここに、朝、沢渡から乗ったタクシーの運転手が、待っていてくれたので、帰りもお願いして沢渡まで戻って来た。ここからずっと雪が舞っている中を松本まで下り、松本から高速道路に入ったが、帰りは渋滞も無く、順調に三鷹まで帰って来られた。

メンバー

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