4/13 大阪『観心寺 』秘仏ご開帳のお知らせです。

2018.01.30(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:35

距離

3.9km

のぼり

242m

くだり

243m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 35
休憩時間
11
距離
3.9 km
のぼり / くだり
242 / 243 m
16
18
32

活動詳細

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いつも、ありがとうございます🌿 折角お寄り頂きましたが、登山日記ではございませんので、 ご興味無い方はスルーお願い申し上げます🙇 また、 軌跡・写真は、H30, 1/30に伺った時の伏見稲荷さん(稲荷山)のものであり、本文とは全く関係ございません🙇 さて、 いつも神社仏閣・霊山を"伺った後"にアップしている日記ですが、以前、 『桔梗さんの日記見て、比叡山の釈迦堂特別内拝に行ったら、期間が終わってた!』 と言われた方々もお見えでしたので🙇 誠に申し訳ございませんでした。 今回は事前ご連絡までです🌿 来週に迫った、 1年に一回、曜日に限らず、 『毎年4月17・18日』の2日間のみ 御開帳されるご本尊『如意輪観音菩薩』様をご紹介致します。 この『観心寺』さんのポイントは、 "3つ"ございます。 ①如意輪観音菩薩様とのご縁。 ②霊宝館の薬師如来様。 ③首塚・開山堂の土地。 まづ①です。 この観心寺さんのある山ですが、 もう今まで何回も書いているので、覚えて頂けたかと思われるお名前ですが、 修験道 『役行者の役小角』さま開山、 であり、ということは! はい!『檜尾山』という山号のしっかりとした霊山でございます。 その霊山に寺院を開基(創立)したのが、 『実恵(じつえ)』さん、後の『道興大師』様であり、空海さんの十大弟子の筆頭弟子さんです。 ちなみに、実恵さんの出家なさる前の俗名が、『佐伯さん』。 空海さんの俗名フルネームは、 『佐伯 真魚(さえき まお)』さん。 同じ讃岐国(香川県)出身の、一族なんです。 さて先日の日記で『仏様のシステム』をご説明させて頂きましたが、『仏像』に道が繋がっているかどうか?というのは、開眼した僧侶の霊力によると覚えておられるでしょうか? この観心寺さんのご本尊、 『如意輪観音菩薩』様は、 勿論、空海さんの開眼ですが! 更にすごい事に、 一本の木から手彫りしてこの仏像を作ったのも、空海さん自らなんです。 あちらの世界にお見えの本体と繋がっている『道』が、パイプのような細〜いイメージではなく、その仏像の背後が本体?というくらい密接です。 ただ残念ながら普段は秘仏です。 きっちり扉が閉められ、お姿を拝見することが出来ませんが、 毎年4月17日・18日の2日間のみ、 ご開帳されます。 平日にもかかわらず、時間を割いてわざわざ遠方から来てくれる沢山の参拝者に対しての仏様の思いやり、とも言うのでしょうか、 この如意輪観音菩薩様は、 "この2日間に来た参拝者全ての方々"に、ご縁を結んでおられます🍀 全国に沢山ある如意輪観音菩薩様と言えども、わたくしが実際にご縁を結んで頂いている如意輪観音菩薩様は、ココだけです。 もしご都合が宜しければ、 お姿を拝見なされてみてください🌿 自然と涙が溢れて出てくるほど、美しい・お優しい仏様です。 次に②霊宝館の薬師如来様です。 金堂から階段を下へ降りた横手に、霊宝館がございます。 最初に伺ったのは、もう10年?ほど前の事だったと思いますが、 ガラーンとした大きな一つの部屋の中に、ちょうど壁に沿ってガラスケースに入れられた仏像や手記、鎧が見れるようになってます。 入り口から入って、左手に向かうと、 まづ『楠木正成さんが着用していた鎧の胴』があります。←本物です。 そのまま進み書状の横に、 頭上を板で抑えられた『邪鬼』が居ます。 この邪鬼が、繋がっています。 ん?桔梗さん!邪鬼って、鬼でしょ? 魔の使いの鬼がそこに? と言われそうですが… しっかり"邪鬼"が居ます。 識子さんは、見ていた書状の件で話しをされていたようですが、わたしは、 『お前、どっから来た?』 『何しに来た?』 『見て楽しいのか?』 『なぜ楽しいんだ?』 『それはなんじゃ?』 『ス・マ・ホ?なんじゃそれは?』 と、まるで保育園児の質問責めのように、突っ込まれました😓 本来は邪念を操り、魔の使いとして働いている邪鬼ですが、この観心寺さん霊宝館の邪鬼は、仏様にしっかり邪念を抜き取られ、しっかり閉じ込められているので、絶対大丈夫です。動けません。 そのまま壁沿いに進み、何体かの仏像がある中、今でこそ蝋燭やお花が供えられ、パッと見て気付きようになってますが、 以前は、単なる博物館の仏像のように置かれていた『薬師如来様』。 しっかり繋がってお見えです。 しかも、お力がかなりお強いです。 『礼などいらぬ。なんなりと申せ』 と言って頂ける、ありがたい薬師如来様です🍀 薬師如来様ですので、身体の健康面や、視力がこれ以上下がりませんようにとか、癌が消えますように等がお得意分野です。 さて最後に③の 首塚・開山堂のある土地 ですが、 如意輪観音菩薩様のお見えになる金堂から右手に行くと、4〜5段の階段があり、高台になっています。 この高台の土地に、 楠木正成さんの首塚や、道興大師の開山堂がありますが、この土地の清浄さがすごいです! この土地は、空海さん自らが清めた土地、波動を整えた土地で、1,300年経った今なお、その空海さんの霊力が効き続けています。 あ!この観心寺さんでは境内内どこでも空海さんを呼べば、いつでも来て頂けます。 識子さんは、どうやってこの土地を清めたのか?、と直接お聞きしていなかったようなので、伺ってみました。 空海さんが自ら清めている当時の映像を見せて頂きましたが、土地の北北東、いわゆる鬼門の方角から祈祷した盛り塩をし、そこから時計回りの順番で四隅に同じように盛り塩をされてます。 土地の真ん中にも同じように盛り塩をされて、次に盛った塩の部分に、また鬼門の方角から順番にお線香を立てて、火をつけてます。 そこから長〜いお経にご真言を唱えておられますが…これが出来るのは空海さんや最澄さんだけだそうです。 間違っても、私達普通の人間が真似してはいけません。 首塚や墓地とは全く思えないほどキレイに浄化された土地で、高野山境内と同等に聖地です。 その場にいるだけで心が浄化され、モヤモヤしている悩み等、スッキリ綺麗に浄化され、心安らかになります。 神仏をほんの少しでも『感じる』事が出来るようになられた方は、 ぜひ、金堂のある土地と、数段上にある高台の土地を、行き来してみてください🌿 場の波動の違い、 空気感の違い、 分かり易いかと存じます。 本日も長文を失礼致しました。 そしてご拝読頂き、誠にありがとうございました🙇

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