大己貴神社と目配山~高宮山~小鷹城山

2018.01.31(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 12
休憩時間
1 時間 31
距離
9.2 km
のぼり / くだり
623 / 628 m
29
51
19
54

活動詳細

すべて見る

『大己貴神社と目配山、小鷹城山~高宮山』 「延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)」は、 西暦927年にまとめられた日本最古の全国の神社一覧バイ!! そこには、朝倉には5座(5社)も記されとった。 その5座中、いわれ古きお社は、 朝倉郡筑前町(旧「三輪町」)の「大己貴神社(おおなむちじんじゃ)」。 日本最古の神社の中の一つといわれとる。 古事記、日本書紀から推測するに(諸説があるバッテン)西暦200年過ぎ(201~269年頃)、夫の仲哀天皇が香椎宮にて急死した「神功皇后(じんぐうこうごう)」は、お腹に子ども(のちの応神天皇)を妊娠したまま筑紫から玄界灘を渡り朝鮮半島に出兵して新羅の国を攻めたと。 新羅征伐に際して、神功皇后は九州の豪族に命を出し兵を集めたバッテン、当時筑前町周囲をまとめていた司祭者であり豪族の「羽白熊鷲(はじろくまわし)」はこの命に従わなかったゲナ。 皇后は大いに怒り、皇后軍が熊鷲の領地に侵攻。 熊鷲を征服し、「これで我が心安し(私は安心した)」と言ったところから、この地が「夜須」という郡名起源となったとか。 その後皇后は、この地に「大神(おおみわ)社」を建て矛(ほこ)をささげたところ、集まらなかった兵が集まり始めたらしか。 この大神の神(みわ)がこの町名の起源のごたるバイ。 この大神社が現在の大己貴神社ッタイ!! さてさて、大己貴神社からの山行開始。 午後から休みを利用して行ってきたバイ!! 小鷹城山~目配山~高宮山と3座の縦走してきたと。 いずれも低山。 山道入り口は大己貴神社の一番目の鳥居前から。 目配山の山道途中に「みわ一本桜」、目配山の頂上には桜の木が沢山あった。今度は桜の花の時期に登ってみよう。 この日の一番の目的は、目配山の頂上にある、神功皇后が四方に目を配ったという「神功皇后の腰掛け石」。 腰掛け石に座ってみたかったと(笑)

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。