乗鞍岳、紅葉が始まってます!!

2015.09.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 7
休憩時間
1 時間 9
距離
6.0 km
のぼり / くだり
432 / 434 m
30
15
31
1
1
20
10
20

活動詳細

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 シルバーウイーク、夫婦で乗鞍岳に行ってきました!  乗鞍岳は、畳平(2702m)まで自動車道が通しており3000m峰に日帰りできることで知られていますが、夏山シーズンはマイカー規制を実施、自家用車ならパーク&ライドが必要です。それなら登山ツアーに参加しようと、名古屋から日帰りで行ってまいりました。ちなみに行動時間は主峰・剣ヶ峰計往復で計4時間。旅行会社の定める登山ランクは「登山入門」レベルでした。  高山側から、桔梗ヶ原を通り畳平へ。午前11時頃に到着しました。  バスセンターには敷地中央に公衆トイレ(水洗)が完備されており、この時は無料で使うことができました(バスセンターの建物内や売店内のトイレは有料だったかもしれません)。 敷地のはずれにある三角屋根の森林管理署詰所前には、毎日の天気や気温、紅葉などの情報が手描きで書かれているので要チェックです!(画像参照)。こういうきめ細かな情報は本当にありがたいですね。頭が下がります!  畳平からエメラルドグリーンの鶴ヶ池の脇を通り抜け、富士見岳と不消ヶ池の間を通る東京大学の専用道路を通って、まずは肩の小屋をめざします。この間はほとんど高低差もなく、(舗装はされていませんが)普通の自動車が通ることができる道なので、普通の靴で十分歩くことができます(畳平~肩の小屋間は30~40分だと思います)。  肩の小屋は宿泊施設と売店、食堂があります。その奥(宇宙線研究所側)には公衆トイレもあります。 ここから朝日岳、蚕玉岳の全貌が望めてテンションががぜん上がってきます!(めざす剣ヶ峰は)蚕玉岳に隠れてここからは見えません)。  肩の小屋の裏手にある「剣ヶ峰口」から登り始めます。登山道はガレた岩が転がっているものの幅も広く歩きやすいのですが、とにかく登山客が多く、登山道が上り下り共通の一本なので、大きな岩などで道が細くなると途端に渋滞してしまいます。この日は下山の方のピークと重なったようで、かなりの渋滞となりました。  途中、乗鞍高原・位ヶ原を見下ろすと、ナナカマドの赤、ダケカンバの黄が目に飛び込んできます! 素晴らしい紅葉! 一週間~10日ほどで最高潮になるんじゃないでしょうか、今年は少し早いようですね!  また途中、気になったのは亀裂が入った大きな岩がゴロゴロあること。家に帰って調べたら「パン皮状火山弾」というらしい。うぬぬ、「パン皮状」とは、バゲットみたいなもんか。安直というかわかりやすいネーミングだなぁ…。  登山道は上に登るほど細くなり、岩も大きくなってきます。稜線に出る直前はほとんど岩場になり、上り下りのすれ違いも難しくなってきて、渋滞もマックスに! ここを越え稜線に出ると、素晴らしいご褒美が待っていました! ……権現池。美しい~! 乗鞍が火山であり、主峰の剣ヶ峰はじめ、蚕玉岳、大日岳、屏風岳、朝日岳などが外輪山で、噴火口に水がたまったのが権現池なのだということを理解させてくれる光景が広がっています。ちなみに権現池(2845m)は、御嶽の二ノ池(2905m)、立山・別山の硯ヶ池(2850m)に次ぐ日本第三位の高山湖であります! 池は神秘的な緑ですが、空の青、雲の白を映し、風で湖面がキラキラと輝きます。いつまでも見つめていたい光景……。ああ、美しい。  稜線に上がってから蚕玉岳山頂はすぐ。そこから大きな岩場を乗り越えて剣ヶ峰の山頂に登っていきます。ちなみにうちのカミさんは、蚕玉岳(2950m)までは大丈夫でしたが、やはり3000mを超えたあたりで高山病の症状が少々出たようです。このあたりが、際なのでしょうか……。  山頂は狭いのですが乗鞍本宮が鎮座しており、登頂の写真を撮る人、本宮のお守りを求める人などで、またもや大渋滞! とにかくこの日は人が多かったですねー。  頂上小屋の左手を通り下山。ピークを過ぎたせいか、下りは非常にスムーズで気持ちよく下山できました。  肩の小屋から富士見岳の脇を通り、不消ヶ池のほとりに降り、お花畑に通じる道を歩いて畳平へ。秋の花の盛りは終わっていましたが、この時期ならではの落ち着いた風情もあって、これはこれで素敵だなぁと思ってしまいました。…でも次は花が咲き乱れる7月、8月に再訪してみたいですね!  「楽々登れる3000m峰」とお手軽さを強調する方も(稀に)いらっしゃるようですが、短時間でもそれなりに登山も楽しめますし、景色や植物、鉱物など、登る者が興味を持てば素晴らしいものがてんこ盛りで、当然ながら侮れない名山だと実感しました。何度も訪れてみたい懐の広い山、そんな印象を受けました!

乗鞍岳 12時に畳平に到着。左手バスターミナル前は、すでに帰りのバスを待つ方の長蛇の列ができていました。…ご来光登山の方たちでしょうか?
12時に畳平に到着。左手バスターミナル前は、すでに帰りのバスを待つ方の長蛇の列ができていました。…ご来光登山の方たちでしょうか?
乗鞍岳 三角屋根の森林管理署詰所前には、盛りだくさんの散策情報が書かれたボード。これは要チェックですね!
三角屋根の森林管理署詰所前には、盛りだくさんの散策情報が書かれたボード。これは要チェックですね!
乗鞍岳 同じく森林管理署詰所前にてお天気や紅葉などの日替わり情報。高原側の紅葉は、今年は早め、今秋~9月下旬までと書かれていました。
同じく森林管理署詰所前にてお天気や紅葉などの日替わり情報。高原側の紅葉は、今年は早め、今秋~9月下旬までと書かれていました。
乗鞍岳 畳平のお花畑は、秋の花もすでに終わりクサモミジの風情。正面左は不動岳。奥は自然科学研究機構の乗鞍観測所(旧コロナ観測所)が建つ摩利支天岳です。
畳平のお花畑は、秋の花もすでに終わりクサモミジの風情。正面左は不動岳。奥は自然科学研究機構の乗鞍観測所(旧コロナ観測所)が建つ摩利支天岳です。
乗鞍岳 鶴ヶ池を挟み左に恵比寿岳と畳平のターミナル、右に魔王岳。道路は右手・桔梗ヶ原に繋がっています。
鶴ヶ池を挟み左に恵比寿岳と畳平のターミナル、右に魔王岳。道路は右手・桔梗ヶ原に繋がっています。
乗鞍岳 富士見岳を見上げて。今日はここをトラバースして肩の小屋を経由し、剣ヶ峰をめざします。
富士見岳を見上げて。今日はここをトラバースして肩の小屋を経由し、剣ヶ峰をめざします。
乗鞍岳 肩の小屋までは、画面真ん中の道を通ります。この道は東京大学の専用道路で、研究所と畳平を行き来する自動車も通ります(この日も二度遭遇しました)。ご注意!
肩の小屋までは、画面真ん中の道を通ります。この道は東京大学の専用道路で、研究所と畳平を行き来する自動車も通ります(この日も二度遭遇しました)。ご注意!
乗鞍岳 道路から富士見岳の岩を見上げて。頂上からは紅葉の素晴らしい高原(桔梗ヶ原、位ヶ原)が一望できるとか。
道路から富士見岳の岩を見上げて。頂上からは紅葉の素晴らしい高原(桔梗ヶ原、位ヶ原)が一望できるとか。
乗鞍岳 青空に映える摩利支天岳と乗鞍観測所のドーム。ここには今日は登りません。
青空に映える摩利支天岳と乗鞍観測所のドーム。ここには今日は登りません。
乗鞍岳 不動岳と不消ヶ池(キエズガイケ)。池の奥の白い部分は雪渓です。右奥は魔王岳。
不動岳と不消ヶ池(キエズガイケ)。池の奥の白い部分は雪渓です。右奥は魔王岳。
乗鞍岳 右から朝日岳、蚕玉岳、そして最高峰の剣ヶ峰。大雪渓が見えてきました。
右から朝日岳、蚕玉岳、そして最高峰の剣ヶ峰。大雪渓が見えてきました。
乗鞍岳 摩利支天岳を見上げて。今日は暑くも寒くもなく、風が爽やかです。
摩利支天岳を見上げて。今日は暑くも寒くもなく、風が爽やかです。
乗鞍岳 大雪渓ではスキーやスノーボードを楽しむ人たちが。…しかし、滑った後に登るのが大変そう…。
大雪渓ではスキーやスノーボードを楽しむ人たちが。…しかし、滑った後に登るのが大変そう…。
乗鞍岳 位ヶ原方面の紅葉が進んでいます。実際はもっと赤や黄が濃くて、非常にきれいでした!9月下旬にかけ一層鮮やかに染まっていくのでしょうね!
位ヶ原方面の紅葉が進んでいます。実際はもっと赤や黄が濃くて、非常にきれいでした!9月下旬にかけ一層鮮やかに染まっていくのでしょうね!
乗鞍岳 肩の小屋に着きました。ここまではアップダウンもなく、普通の靴で十分来られます。
肩の小屋に着きました。ここまではアップダウンもなく、普通の靴で十分来られます。
乗鞍岳 東京大学宇宙線研究所近く、公衆トイレ前から見上げた朝日岳と蚕玉岳。右手前に立っているのは山岳信仰のご神体と思われます。
東京大学宇宙線研究所近く、公衆トイレ前から見上げた朝日岳と蚕玉岳。右手前に立っているのは山岳信仰のご神体と思われます。
乗鞍岳 肩の小屋の売店、食堂です。店内はゆったりした昭和の味わいで非常に良い感じ。
肩の小屋の売店、食堂です。店内はゆったりした昭和の味わいで非常に良い感じ。
乗鞍岳 肩の小屋のメニュー。見てるとすごくうまそうなんですが、今日は時間がないのでガマン…。
肩の小屋のメニュー。見てるとすごくうまそうなんですが、今日は時間がないのでガマン…。
乗鞍岳 肩の小屋の裏が「剣ヶ峰口」。ここから山登りが始まります(実は下山時に撮った写真です)。
肩の小屋の裏が「剣ヶ峰口」。ここから山登りが始まります(実は下山時に撮った写真です)。
乗鞍岳 登山道のところどころにも紅葉が。ウラジロナナカマドでしょうか、実際は真っ赤に色づいて非常にきれいです。
登山道のところどころにも紅葉が。ウラジロナナカマドでしょうか、実際は真っ赤に色づいて非常にきれいです。
乗鞍岳 道はガレていますが、登山口周辺は道も広く、登りやすいです。
道はガレていますが、登山口周辺は道も広く、登りやすいです。
乗鞍岳 …しかしこの日は人が非常に多く、登山道が1本なので登るにつれすれ違いで待ちが生じ、渋滞しがちに。
…しかしこの日は人が非常に多く、登山道が1本なので登るにつれすれ違いで待ちが生じ、渋滞しがちに。
乗鞍岳 登山道でよく見かけた亀裂の入った不思議な岩。帰って調べたら「パン皮状火山弾」というらしい!…火山礫の表面が冷却した時、内部のガスが発泡・膨張して大きな亀裂ができたものだとか。なるほど~。
登山道でよく見かけた亀裂の入った不思議な岩。帰って調べたら「パン皮状火山弾」というらしい!…火山礫の表面が冷却した時、内部のガスが発泡・膨張して大きな亀裂ができたものだとか。なるほど~。
乗鞍岳 お、稜線が見えてきました。テンションが上がります!このあたりから岩が大きくなり、登山道もいよいよ細くなってきます。
お、稜線が見えてきました。テンションが上がります!このあたりから岩が大きくなり、登山道もいよいよ細くなってきます。
乗鞍岳 渋滞の合間に、朝日岳山頂を仰ぐ。天気は良いんですが、次々に雲が湧いてきますね…。
渋滞の合間に、朝日岳山頂を仰ぐ。天気は良いんですが、次々に雲が湧いてきますね…。
乗鞍岳 おお~っ!こんな高所に美しい池が! 稜線に出ると眼下には権現池。これは、高天ヶ原火山体の噴火口に水が溜まった火口湖。
おお~っ!こんな高所に美しい池が! 稜線に出ると眼下には権現池。これは、高天ヶ原火山体の噴火口に水が溜まった火口湖。
乗鞍岳 噴火口のパノラマ写真を撮ってみました! 左から主峰の剣ヶ峰、大日岳、屏風岳、雪山岳。右手は朝日岳です。
噴火口のパノラマ写真を撮ってみました! 左から主峰の剣ヶ峰、大日岳、屏風岳、雪山岳。右手は朝日岳です。
乗鞍岳 稜線をいざ蚕玉岳へ! 奥にはめざす剣ヶ峰山頂の鳥居も見えてますね。
稜線をいざ蚕玉岳へ! 奥にはめざす剣ヶ峰山頂の鳥居も見えてますね。
乗鞍岳 蚕玉岳山頂手前から見下ろした位ヶ原の紅葉。本当はもっと鮮やかなんですが、色合いがうまく再現できていませんねー。残念!
蚕玉岳山頂手前から見下ろした位ヶ原の紅葉。本当はもっと鮮やかなんですが、色合いがうまく再現できていませんねー。残念!
乗鞍岳 蚕玉岳山頂(2950m)から剣ヶ峰山頂へ! その奥には大日岳が聳えています。蚕玉岳は白っぽい石ですが、剣ヶ峰山頂は黒っぽい岩で覆われています。
蚕玉岳山頂(2950m)から剣ヶ峰山頂へ! その奥には大日岳が聳えています。蚕玉岳は白っぽい石ですが、剣ヶ峰山頂は黒っぽい岩で覆われています。
乗鞍岳 そろそろ標高3000mか。振り返ると蚕玉岳山頂の向こう、摩利支天岳の乗鞍観測所をすでに見下ろす位置に。
そろそろ標高3000mか。振り返ると蚕玉岳山頂の向こう、摩利支天岳の乗鞍観測所をすでに見下ろす位置に。
乗鞍岳 剣ヶ峰山頂へ上る途中、左手の雲の中から高天ヶ原が現れました。
剣ヶ峰山頂へ上る途中、左手の雲の中から高天ヶ原が現れました。
乗鞍岳 剣ヶ峰頂上手前の岩場にて。ガスっちゃってますが、眼下には紅葉する位ヶ原の絶景が!狭いけど座れる岩には事欠かないので、ここでクッカーを広げる方も。
剣ヶ峰頂上手前の岩場にて。ガスっちゃってますが、眼下には紅葉する位ヶ原の絶景が!狭いけど座れる岩には事欠かないので、ここでクッカーを広げる方も。
乗鞍岳 岩場からぐるりと回ると乗鞍本宮、そして剣ヶ峰頂上です。もう立つ場所がないほどの大混雑!
岩場からぐるりと回ると乗鞍本宮、そして剣ヶ峰頂上です。もう立つ場所がないほどの大混雑!
乗鞍岳 山頂に建つ乗鞍本宮です。この日は宮司さんがいらっしゃいました。
山頂に建つ乗鞍本宮です。この日は宮司さんがいらっしゃいました。
乗鞍岳 山頂から見下ろす権現池。空の青が映り込んで、さっきとはまた違う色合いです。美しい~!
山頂から見下ろす権現池。空の青が映り込んで、さっきとはまた違う色合いです。美しい~!
乗鞍岳 剣ヶ峰から下山中。右の頂上小屋(売店)から連なって蚕玉岳、朝日岳のピークが続いています。
剣ヶ峰から下山中。右の頂上小屋(売店)から連なって蚕玉岳、朝日岳のピークが続いています。
乗鞍岳 空と雲と太陽を映した権現池の湖面に、風がさざ波をきらきら輝やかせていました…。
空と雲と太陽を映した権現池の湖面に、風がさざ波をきらきら輝やかせていました…。
乗鞍岳 名残惜しいですが、朝日岳の山頂を見上げつつ、下山します。
名残惜しいですが、朝日岳の山頂を見上げつつ、下山します。
乗鞍岳 気持ちの良い晴天なのですが、この日は地平線あたりからどんどん雲が湧きあがるので、北アルプスや御嶽の眺望は残念ながら楽しめませんでしたね…。
気持ちの良い晴天なのですが、この日は地平線あたりからどんどん雲が湧きあがるので、北アルプスや御嶽の眺望は残念ながら楽しめませんでしたね…。
乗鞍岳 ずいぶん下りてきました。宇宙線研究所の向こうに室堂ヶ原が広がります。もう少し上からだと五ノ池も見下ろすことができました。
ずいぶん下りてきました。宇宙線研究所の向こうに室堂ヶ原が広がります。もう少し上からだと五ノ池も見下ろすことができました。
乗鞍岳 ここにもウラジロナナカマドが真っ赤に色づいていました。秋ですねぇ。
ここにもウラジロナナカマドが真っ赤に色づいていました。秋ですねぇ。
乗鞍岳 振り返ると、位ヶ原から上がってきた雲が、朝日岳の山頂を覆っていました。
振り返ると、位ヶ原から上がってきた雲が、朝日岳の山頂を覆っていました。
乗鞍岳 肩の小屋、剣ヶ峰口まで、無事に下山しました。振り向けば朝日岳、蚕玉岳の雄姿が。
肩の小屋、剣ヶ峰口まで、無事に下山しました。振り向けば朝日岳、蚕玉岳の雄姿が。
乗鞍岳 肩の小屋の裏手(登山口側)。広場に置かれた6つほどのテーブル+イスは、高天ヶ原火山帯を見上げる特等席! 晴れた日はぜひここでご飯を食べたい!(時間の都合で食べれませんでした(´;ω;`))
肩の小屋の裏手(登山口側)。広場に置かれた6つほどのテーブル+イスは、高天ヶ原火山帯を見上げる特等席! 晴れた日はぜひここでご飯を食べたい!(時間の都合で食べれませんでした(´;ω;`))
乗鞍岳 陽を浴びた枯草も美しい。何もかもきれいだと思えるのがうれしいなぁ…。
陽を浴びた枯草も美しい。何もかもきれいだと思えるのがうれしいなぁ…。
乗鞍岳 クサモミジ広がる室堂ヶ原方面。左端は東京大学宇宙線研究所。
クサモミジ広がる室堂ヶ原方面。左端は東京大学宇宙線研究所。
乗鞍岳 畳平への道程で振り向けば、剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の3ピーク。さようなら乗鞍、また逢う日まで。
畳平への道程で振り向けば、剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の3ピーク。さようなら乗鞍、また逢う日まで。
乗鞍岳 不消ヶ池も帰りに見ると、なんか色が違う…。左から不動岳、魔王岳、富士見岳。
不消ヶ池も帰りに見ると、なんか色が違う…。左から不動岳、魔王岳、富士見岳。
乗鞍岳 ほとんど終わってましたが、岩陰にはまだ元気なイワツメクサが健気に咲いていました!
ほとんど終わってましたが、岩陰にはまだ元気なイワツメクサが健気に咲いていました!
乗鞍岳 不消ヶ池のほとりで。美しい。何もかもが美しいです…。
不消ヶ池のほとりで。美しい。何もかもが美しいです…。
乗鞍岳 岩桔梗でしょうか。今や数少ない花が健気に咲いていました。
岩桔梗でしょうか。今や数少ない花が健気に咲いていました。
乗鞍岳 岩陰にはチングルマがまだ赤く残っています。岩が寒さをしのがせてくれるのでしょうね。
岩陰にはチングルマがまだ赤く残っています。岩が寒さをしのがせてくれるのでしょうね。
乗鞍岳 野原のチングルマは御覧のように、すでに白い綿毛になっています。
野原のチングルマは御覧のように、すでに白い綿毛になっています。
乗鞍岳 お花畑。すっかり花は終わっていますが、この落ち着いた風情も捨てがたいですね…。また訪れたいところです。
お花畑。すっかり花は終わっていますが、この落ち着いた風情も捨てがたいですね…。また訪れたいところです。

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