クッパさん♪ありがとう。またね

2018.02.01(木) 3 DAYS

活動詳細

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はじめに 長文になるので、犬の話の苦手な方はスルーしてください クッパさんが2月1日木曜日に虹の橋を渡りました 15歳9ヶ月12日、16歳のお誕生日まで78日でした。 クッパさんは生まれつきの関節が12か所悪く、関節の悪いコは内臓も弱いと言われ 5歳くらいまでの命だと言われていました でもクッパさんは15歳まで生きてくれました 人間にしたら110歳です 大型犬は小型犬より寿命が短く ラブラドールでは10歳くらいが平均寿命で、「12歳からは神様にもらった命です」と先生に言われました 神様にもらった命 ステキな言葉ですが重みがあります 昨年4月にクッパさんは寝たきりになり お山は中止と思っていたけど 上手に“ころん”と寝返りうったり クッパさんと私が互いに介護になれてきて お山にも行けていました 昨年11月に食事をしなくなり すぐ病院へ 当日お姉様達との登山があってキャンセル お姉様が「まだ鹿肉ある?」と聞いて下さり また沢山いただいて クッパさん復活 先生も「是非鹿肉をあげて下さい」と以前から言われていたので 鹿肉に生かせてもらいました お山には行ってましたが 介護をさせてもらえるまで長生きに感謝しながらの生活で 1月30日 お昼ご飯をイヤイヤして 病院に行くと余命宣告されました 朝晩恒例の足湯も欠かさずしていたのに それも嫌がり 2月1日5時15分に クッパさんが「うぉ~~んうぉ~~ん」と鳴いて いつもと鳴き方が違って 傍に行くと左前足を上げたり下げたりを繰り返し クッパさんの顔に私の顔を押し付けたら “ガシッ”と掴み 「うぉ~~ん」と すぐ解りました もう最期なんだと クッパさんが「ありがとう」って言ってるように聞こえて 私もクッパさんに「ありがとう。クッパさんがいてくれて幸せだったよ」と伝えて 呼吸がなくなり だんだん心音もゆっくりになり 止まってしまいました 私は「頑張ったね!偉いコ!クッパさんはとっても偉いコ」と言って 声を出して泣きました どれくらい時間が経ったのか ふと気づいて 火葬の手配 わん助を火葬してもらったとこはお寺で そこでお願いしようと考えていました そこは 敷地に火葬車があり 葬儀をしてから火葬で お骨拾いがありますが 電話をすると「ラブラドールは大型犬なのでボイラーが壊れてしまうのですみません」と断られ 市は火葬をしてはもらえますが 市によって扱い方が違います 津市は4頭集まったら火葬 それまでは冷凍保存 絶対それは嫌です 隣の市は個別火葬もあるけれど 「大型犬は中々入らないので押し込むので、それでもいいですか?」と言われ これも嫌です 泣けてきました お友達にLINEをしてみると 大型犬火葬してもらえるトコを教えてもらい 本当に良かった ありがとうございました。 伊勢にある幸福寺です これは了解を得て載せています 翌日の2日 専門学校時代の親友が一緒に行ってくれました 火葬する場所に移動をし その場所に寝かせて 沢山のお花を置き 大好きなクマコを抱かせて お経を唱えてもらい 「お別れをしてください」と言われ 何度も何度も「ありがとう。」って 「もういいですか?」と言われても 中々離れる事が出来ず・・・・ 我に戻り クッパさんは中に入り ドアが閉まり 「もう大丈夫ですか」と言われ 「はい」と・・・・ スイッチは入った時には 声を出して泣きました 最期なんだと悲しくて悲しくて お友達が「〇〇〇さん大丈夫!!クッパちゃんはお洋服脱いでいるだけ!!!大丈夫!すぐ帰って来るから」と 彼女も私以上に大泣きしているのを見て なぜか落ち着きました 車の中でクッパさんが登っていくのを見ながら 1時間半後に 呼ばれて入って行きました クッパさん 頭は真っ白で綺麗な骨でしたが 手足はオレンジ色になっていました 慢性腎不全と肝障害もあったので 内蔵部分はすべて真っ黒でした よくこれだけ頑張ったんだと また涙 骨壺も一番大きいのを用意してもらい ほとんど持ち帰りました その日は朝から晩までは泣いても良いんだと自分で決めていて 真夜中まで泣きました そして今日は泣いていません 「ありがとう。ありがとう」と思うようにしています 頑張ったクッパさんに感謝しかないです 犬は息を引き取ったら 虹の橋を渡るんです 下はコピーです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 虹の橋 原作者不詳       日本語訳:ふくふくやま 天国の少し手前に、「虹の橋」と呼ばれている場所があります。 この世界で生前、誰かと寄り添い、暮らしていた動物たちは、 その命の灯が消えたとき、「虹の橋」のふもとへ行くのです。 そこには、草原や丘が広がっていて、 動物たちはそこで駆けまわり、 ともにじゃれあって、楽しく遊んでいます。 おなかいっぱいのごはんと、きれいなお水、 そして優しい太陽の日差しに溢れていて、 みんながそのあたたかな場所で、のんびりと暮らしています。 病気にかかっていた子も、年老いた子も、みんな元気を取り戻し、 傷の痛みに苦しんでいた子もすっかり健康なからだを取り戻し、 昔のように、そしてまるで夢のように、そこでは過ごしているのです。 動物たちは幸せに暮らしているのですが、 たったひとつだけ、心を満たしていないことがあります。 それは、かつて共に過ごし、愛し合い、寄り添っていた人が、 ここにいないことが、恋しくて、寂しいのです。 動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、 ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめていました。 その子の目は、次第にキラキラと輝きだし、よろこびで震えだします。 突然、その子は仲間から離れ、草原を飛ぶように走っていきます。 速く、速く、それはまるで風のようです。 その子の視線の先にいたのは、 共に過ごし、愛し合い、寄り添っていたあなたでした。 その子とあなたは、虹の橋のふもとで再び出会います。 あなたは、愛するわが子を抱きしめ、愛情いっぱいにふれあい、 二度と離れることはありません。 あなたは満面の笑みで幸せにあふれたキスを受け、 もう一度、愛するわが子を抱きしめるのです。 そして、わが子の顔をのぞきこみ、見つめあっては、語りかけます。 きみと別れてからの長い長い人生を、 私は一生懸命生きてきたよ。 その中で、きみを忘れたことは一度たりともなかったよ。 やっと会えたね。 そしてあなたたちは寄り添いあって、 共に天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 訳する人の違いで、虹の橋を渡って飼い主さんを待っている文面もあります 飼い主さんが、いつまでも泣いていたら 橋が洪水になって、いつまでも渡れないとも書かれていました 以前に その親友が「中島みゆきの「糸」って知ってる?〇〇〇さんと私も糸だよ」と言ってくれた事があり そう親友と会えた事も糸 クッパさんと出会えた事も糸 YAMAPで仲間と出会えた事も糸 私は幸せな15年でした クッパさんに沢山の幸せをもらい 沢山の思い出もあります 本当に賢くて可愛いコでした クッパさん♪うちのこになってくれてありがとう ずっとずっ~と大好きだよ 私は大丈夫です 明日お山に行って来ます どこかのレポに載せようと思いましたが ご一緒させてもらった方に申し訳けないので お山じゃないですが活動日記をあげますm(__)m 今までクッパさんの事を心配して下さった方へ ありがとうございました コメントを開きます コメントの返事が遅れるかもしれません ※亡くなった画像もあるので気分を悪くされる方はスルーしてください

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