屋久島3日目(登山二日目)

2015.09.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 38
休憩時間
1 時間 54
距離
12.4 km
のぼり / くだり
649 / 1495 m
2
44
5
26
35
21
21
2 11
5
10
45
1 14

活動詳細

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朝早く新高塚小屋を出発。 【新高塚小屋→高塚小屋】70分 / 1.4km 陽が昇る前ということもあり、辺りは真っ暗。 周りの景色を楽しむことはできず黙々と下りました。 夜露で木道が滑りやすく注意が必要でした。 【高塚小屋→縄文杉】10分 / 0.2km 高塚小屋に着く頃には徐々に陽の光が木々を照らし幻想的な風景を作り出していました。6:00頃、高塚小屋付近を通ると宿泊された方々が出発の準備を始めていました。 高塚小屋は新高塚小屋の半分くらいの大きさで、ウッドデッキには2張ぐらいのテントが設置できそうです。水場は近くには無く、縄文杉の見学デッキ下付近まで行かないといけません。 朝日が当たって杉が赤く染まる「赤縄文杉」を見るため、ペースを上げ縄文杉へ向かいましたが、木道が大変滑りやすく危険を感じ、慎重に進むしかありませんでした。高塚小屋から縄文杉までは細い木道や階段の上を歩きます。すれ違えるようなスペースがほとんど無いため、混雑時には一方通行となり渋滞を生みそうです。混むことが無い時間帯を見計らって縄文杉へ向かうことをお勧めします。 【縄文杉→大王杉】25分 / 0.7km 6:20頃到着。到着直後は疎らだった観光客が、 徐々に増え始め、7:00頃には展望台デッキは人で埋めつくされていました。 連休中はさすがに混みますね。 縄文杉を目に焼き付け、目的を果たすことができたので、その後はのんびりと進みました。 【大王杉→ウィルソン株】50分 / 0.8km たくさんの木々が生い茂り、自然を身近に感じることができ、気持ちの良い森林浴ができる林道です。 大王杉までは時間が気にならず直ぐについてしまいました。 【ウィルソン株→大株歩道入口】25分 / 0.5km ウィルソン株ではたくさんの人がカメラを手に、まるで撮影会の様相でした。 株の中へ潜り、空を見上げ、誰もが渾身の一枚を手にするため、さまざまな角度から絶妙なアングルを追い求めていました。カメラを構える位置が微妙に変わることで、浮かび上がるハートの形?も様々に変化します。 撮影の際には、ぜひいろいろな位置からカメラを構えて、ベスポジを探しをしてみると良いかもしれません。 【大株歩道入口→楠川分れ】70分 / 3km 大株歩道入口付近でトロッコ道の始まります。 楠川分かれまで、約4kmほど平坦なトロッコ道が続きます。 最初は新鮮で感動しましたが、長時間歩き続けていると、足が痛くなり、歩き難い道に変わってきます。 また、荒川登山口から多くの日帰りの登山者が入ってくるため、すれ違いなどで端へ避ける必要が生じたりと、スムーズに歩くことが困難な場合もあります。 今でもトロッコは利用されてるようですが、秋、冬での作業に使われるそうです。 楠川分かれ手前に、わりときれいな水洗トイレと水場がありました。トイレ休憩にはお勧めです。 【楠川分れ→辻峠】 楠川分れから辻峠まで本格的な山登りの道でした。 ひたすら登りが続き、体力を多く消費します。 登りきると、辻峠です。 太鼓岩への回り道への分岐があります。 太鼓岩までは10分くらいの距離なので、ザックを置いて、立ち寄ることをお勧めします。 太鼓岩からの景色は、屋久島に来て一番の絶景でした。 【辻峠→二代くぐり杉】30分 / 0.8km 【二代くぐり杉→白谷雲水峡】54分 / 1.4km 辻峠から苔むす登山道を下り、白谷小屋、くぐり杉などを経て、さつき吊橋を渡りほどなく進むと白谷雲水峡の入口に到着です。 (補足) 地図には、水場のマークがたくさんありましたが、あちこちから常に水が流れていて、いったいどこから流れ出す水が、水場の水なのか判断できず、どの水を飲んで良いのか全く分かりませんでした。 湧き水の通り道に、20cmくらいのホースを置き、そこから流すことで、水場?のように見せていたところもありました。

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