活動データ
タイム
04:20
距離
7.1km
のぼり
904m
くだり
288m
活動詳細
すべて見る雪を求めて、の3週目。武奈に未練はあるものの、下見を済ませてある権現山からびわ湖バレイまで歩いてきました。今は出町柳発のバスがないので、起点は堅田駅。ポカポカした陽気で、雪があるのか不安を感じました。バスは2本続けて来て、最初を見送って次の直通バスに。途中の迂回がなかったので追い抜いたようですが、奥の駐車場に停まったので、戻ってきたらちょうど平のバス停に先発バスが着いたところ。 登山口からいきなり雪が積もっており、さっさとチェーンスパイク装着。トレースを追って登山開始。ただ、トレースを追っかけているうちに、アラキ峠を通り過ぎてしまいました。本当なら1.5時間で権現山と思っていたら、「あれ、着いてしまった」みたいな感じ。前回はガスガスで何も見えませんでしたが、今日は見事な琵琶湖の眺望。ここでワカンを履いて、蓬莱山まで稜線ウォークの開始。琵琶湖と北山を左右に見ながらのワカンウォークは本当に楽しかったですね。 小女郎池は凍結した上に雪が積もって、「ふーん」と思っただけ。小女郎峠でパンを食べ始めたら風が強くなって退散。風がやんだのを見計らってコーヒーを楽しみ、蓬莱山山頂へ。三角点があった筈ですが、確認できず。雪の下? その後、ゲレンデの端を歩いてロープウェイ山頂駅。びわ湖テラスはどこかいなと探したところ、雪が落ちてくるからテラスには出られないと。仕方がないなとうろうろしていたら、ロープが張られた向こうから登山客がやってくるので、ここを行ったらどこに行けるんだろうと入ってみたところ、テラスの上に出てしまいました。もちろん、テラスの上には雪が積もっていて、絶景本に出てくる光景とは違うのですが、琵琶湖の眺望は同様で、人の少ない広々とした光景を楽しめました。 ここから降りていく道もあり、クロトノハゲあたりに出られるようで、歩いて降りようかという誘惑にも駆られましたが、もともとロープウェイで降りるつもりでいたこと、なによりテラスカフェで休むつもりでワカンもチェーンスパイクも外した後だったこと、からテンションを再度上げることはできず。予定通りロープウェイで降り、さらに目の前に停まっていたバスがすぐに出発しそうだったため、そのままバスで帰ってしまいました。歩行距離は大したことがありませんが、眺望は満足、ワカンウォークも楽しめました。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1373225.html
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。