活動データ
タイム
09:50
距離
11.9km
のぼり
1415m
くだり
1091m
活動詳細
すべて見る二日目は大天井ヒュッテを出発し、喜作新道、東鎌尾根を経て槍ヶ岳へ、槍ケ岳から大喰岳、中岳、南岳と3000m峰4座を登頂するコースタイム約11時間の縦走路です。 喜作新道、東鎌屋根ともに良く整備されていて危険個所も殆どなく、登山者も意外と少なく、徐々に近づく槍ヶ岳に胸躍らせながらの稜線歩きです。 大天井ヒュッテから約5時間半で槍ヶ岳山荘に着きました。想像はしてましたが、山荘には大勢の登山者で大変混雑していました。まだ10時を過ぎたばかりでしたが、槍の穂先への登山道は渋滞しているようで、穂先へ登るかパスするか迷いましたが(ついこの間、6月にも穂先を登っているので)、せっかくだから登ることにしました。 穂先への登山道は所々で渋滞してましたが、ほぼCT通り約1時間で穂先を往復することが出来ました。 頂上では祠の写真を撮るために10分位順番待ちをしましたが、360度の大展望を楽しめました。 山荘で昼食を取った後、南岳小屋を目指します。南岳への縦走路は、3,000m級の山々の稜線を行く展望抜群の快適な登山道です。然しながら、あれだけ大勢居た登山者も南岳方面を目指す人は意外と少ないようです。 気持ちの良い広い稜線を、大喰岳、中岳、南岳と3,000m峰3座のピークを踏み、槍ケ岳山荘から約二時間半でこの日の宿泊地、南岳小屋に到着しました。 南岳小屋は収容人員80人と小さな小屋で、この日はとても混雑していて布団1枚に2人で寝る混雑具合でした。(窮屈でほとんど一睡もできませんでした... 朝が待ち遠しいつらい一夜でした) 3/4へ続く。
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