鈴鹿南部の山8座(油日岳・加茂岳・忍者岳・三国岳・倉部山・北打山・小平山・旗山)

2018.02.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
0
距離
10.3 km
のぼり / くだり
880 / 882 m
19
8
4
1
12
8
35
45
23
28
27
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活動詳細

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●日時2018年02月04日(日) 晴れ ●山名 油日岳・加茂岳・忍者岳・三国岳・倉部山・北打山・小平山・旗山 ●山域 鈴鹿南部8座 ●コースタイム 奥余野公園広場・登山口(08:32)~三馬谷小屋(08:44-46)~油日岳(09:50-10:00)~加茂岳(10:15)~忍者岳(10:36)~三国岳(10:51-56)~倉部山(11:20)~ゾロ峠(11:30)~北打山(12:07)~分岐昼食(12:15-35)~小平山・鳥山(13:10-15)~分岐(13:20)~旗山(13:35-50)~分岐(14:10)~北打山(14:30)~ゾロ峠(14:50-15:00)~登山口(15:32)  ●距離・標高差 沿麺距離 11.6キロメートル 累積高度さ(+1702m -1685m) ●山レポ <前書き>   自宅(伊勢市)からの交通アクセスは、伊勢道関から名阪国道に乗り換え上柘植(伊賀市)IC下車。 三重県側から滋賀県に伸びている道路を走る。上柘植から直線の道を15分ほどで余野公園に到着。ここから更に(7分ほど)奥にある余野公園森林公園に向かう。余野公園森林公園は、トイレや駐車場も広くて案内板も整備されている。 奥の林道口には東海自然歩道が整備された記念碑が建つ。ここが、鈴他鹿南部の低山8座を巡る登山口である。 三国岳から先の4座(倉武部山・北打山・小平山・旗山)は今回初めて歩く。 今回歩いた沿面距離は、11キロ余。8座の累積標高差は+1702m -1685mと距離に比べ標高差のプラスマイナスの差が大きいのでかなりアップダウンが厳しいことが分かる。 GPSは、ここ数年で急速に進歩している。 今年買ったガーミンEtrex30xjは、みちびき衛星3ロシア衛星に対応しているのて誤差は数センチとも云われている優れものである。沿面距離等の数字は、実測にかなり近いものと思われる リーダの下見報告によると、ルートは整備され危険個所はないがしっかり雪が付きアイゼンは必携とのこと。 <油日岳~加茂岳~忍者岳~三国岳> 以前、油日岳~鈴鹿峠まで大縦走をした時にも油日岳~三国山を通過したがアップダウンが厳しかった想い出が蘇る。今回は、登山口が余野森林公園である。森林公園から林道を15分ほど歩いて林道終点に来ると三馬谷小屋が建つ。 小屋から左の急峻な谷に入る。小さな滝が氷瀑している。ハシゴを上がり急な谷を巻いていくように道が付いている。標高500m付近に来て滑りやすいのでアイゼンを装備するが手間取る。皆さんから少々遅れ油日岳に到着。 積雪は、10cm程度気温は-5℃と低い。奥宮に安全登山を祈る。 この先は、アップダウンを繰り返すと加茂岳・忍者岳・三国岳の標識が現れる。距離は短いがガレ・ヤセ尾根・岩尾根・キレットを通過せねばならない。 <ゾロ峠~北打山~旗山> 標識には、ゾロゾロ峠と書かれている。変わった名前である。三叉路で東海自然歩道が余野森林公園へと続く。  ゾロ峠から北又山へはロープのある急登で喘ぐ。樹林を抜けると風速10メートル前後の寒風にさらされる。 体感温度は、-10℃前後で手足は凍えそうである。厳寒期には、手袋を二つもっているが本日は写真用の手袋しか持っていな いので耐えるしかない。 北打山から旗山の尾根道は、甲賀の集落や伊賀の霊山方面の景観がパノラマの眺めである。  角度を変えて眺められるので壮観である。 ゾロ峠から尾根分岐(旗山と小平山)に来て昼食をとる。 昼食後、分岐から小平山に登り分岐に戻り次に旗山へ登って分岐に戻る。本ルートは案内板など整備され勾配も緩いので歩き やすい。複路は、分岐からゾロ峠まで同じコースを歩く。 ゾロ峠からは、東海自然歩道を歩いて余野森林公園へ戻る。

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