快晴の氷ノ山に会いたくて

折角の三連休なのに、土曜日は雨、日月は雪の予報。それに比べ、金曜日は山も晴れ！ 何たる皮肉かと恨めし気に、天気予報を見ていましたが、どうしても快晴の氷ノ山に会いたくて、2/9（金）は休暇にして、氷ノ山に行ってきました！ コースは、何時もの　ヤマメ茶屋～坂の谷登山口～三の丸　に　氷ノ山往復を加えた約20kmを　10時間です。 平日だと言うのに、晴天に誘われた山好きの方々で氷ノ山は賑わっていました。多くはわかさスキー場のリフトトップからのようでしたが、私と同じコースをスキーで登られてきたパーティーまでいました。 スキーヤーの方々は、皆さんスキーが上手いようで、私とは根本的に山行きの目的が違うようです。 私は、気ままな登りが好きで、ラッセルもあまり苦になりません。時間がかかりすぎて、三ノ丸まで届かないと悔しいのですが、．．．。下りのスキーはおまけみたいなもの。なのに、BCの定番スキー靴を買ってしまい、靴擦れで足首に水ぶくれができ、破れてしまいました。歩き重視の靴を買うべきだったかと思います。 さて本題の山ですが、最近の天気予報はよく当たり、朝から一日快晴！ ガスのかかっていない三ノ丸は久しぶりでした。三の丸で、スキーの練習をしようかとも思ったのですが、それよりは氷ノ山山頂までの往復の方が嬉しい。氷ノ山山頂でゆっくり休憩して、山を堪能して帰路に。三の丸からは、クライミングスキンを外して、滑走です。三の丸でも、よく滑り、緩斜面でも滑ります。 私のスキーの技術だと、坂の谷登山口の急斜面は危なそうだったので、以前、スキー軍団の方々が通られた方向に進路を取りました。よく滑る日でも、坂の谷登山口へと、自信をもって滑り降りれるようになりたいと思います。そのためには、やはりスキー場での練習が必要かなと思います。なので、天気の悪い日は、スキー場に練習に行きたいと思います。 そうそう、林道の下り。以前はスピードが出すぎて怖いと感じたようなスピードでも、平気になりました。スピードコントロールが思うように出来るようになったのが、大きいかと思います。やはり、スキー場での練習は役にたっているようです。