活動データ
タイム
14:12
距離
13.9km
のぼり
914m
くだり
915m
活動詳細
すべて見る8座目にふさわしく、山小屋泊で八ヶ岳に行ってきました。 今回は、登山ガイドブックに載っていた冬山のおすすめルートで赤岳に登りました。(*^▽^*) ところが、行者小屋から先の軌跡がとれていません・・・なんということ(><) でも、ちゃんとてっぺんはゲットしてきましたよ!!(^O^)/ 一日目。 美濃戸口の駐車場から林道を歩くこと1時間あまり、美濃戸登山口に到着。 ここから北沢コースで赤岳鉱泉まで向かいます。 この先も堰堤広場までは林道、そこから登山道へ。 道はトレースがしっかりついているので、楽ちん、楽ちん!! のはずなのに。。 年寄り夫婦は体力がなく、ゆっくりゆっくり進みます。。。(^▽^;) 約4時間歩き、無事に赤岳鉱泉に着きました。 今日の予定はここまで。 鉱泉名物のステーキ夕飯をいただき、ゆっくり休み、明日に備えます。 二日目。 赤岳鉱泉から約1時間歩き、行者小屋の登山口へ。 身支度をととのえ、いよいよ赤岳へのアタック開始!! 文三郎尾根から登りはじめます。 お天気は快晴! 風もほとんどありません。 樹林帯の中は木々についた雪が太陽の光でキラキラ輝いていて、とても幻想的です。そこを抜けるといよいよ急登の始まり、慎重に慎重にそして確実に一歩ずつ進みます。 アイゼンで雪を踏みしめる、「ギュッ、ギュッ!」という音がなんと心地いいこと(≧▽≦) さて、今一度気持ちを引き締めて。。 岩がむき出しになった山肌と靴幅ほどしかない細いトレース、緊張の連続ですが、思っていたよりは順調に進めています。 これも、風がないおかげです。 行者小屋から3時間半、ついに赤岳ゲット!!\(^o^)/ 晴れわたった山頂からの大パノラマ!(*´▽`*) 下山は地蔵尾根を降ります。 赤岳頂上から地蔵の頭までも急な坂が連続し、ときおり下から吹き上げてくる風にあおられそうになります。 赤岳展望荘までくれば一安心。 そして地蔵の頭から急な坂を一気に下ります。 距離は短いとはいえ、ここもやっぱり気が抜けない場所です。 1時間半かけ、無事行者小屋まで戻ってきました。 帰路は南沢コースで美濃戸口まで。 二日間の山旅。 この山行の前日はいつもの点滴治療でした。 副作用の不安がありましたが、てんくらはA判定。 その後しばらくは下り坂になる予報なので、行くなら… 今でしょ! 山小屋では頭痛と吐き気に悩まされましたが、翌日も素晴らしい青空に励まされ、つれあいさまの応援・アドバイスのおかげで、無事に山頂に立つことができ、気分は最高! いつも思います。 山登りは私にとって一番の良薬であり麻薬です!(笑)
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