活動データ
タイム
00:47
距離
2.7km
のぼり
146m
くだり
145m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る浜田市の道の駅を6時に出発。一路、益田市を経由して津和野をめざしました。「山陰の小京都」と呼ばれる津和野、ずっと以前から一度は訪れてみたいと思っておりました。7時半すぎ到着し、約2時間、慌ただしくはありましたが、津和野の街を散策しました。今回の旅行自体、欲張りツアーでありますので、贅沢は言えませんが、この街は、ジックリと丸一日ほど時間をかけて観光したかったですね。周囲は山に囲まれ、ほんと、シットリと落ち着いた街です。チリ一つ落ちてなく、津和野の人達のおもてなしの心を垣間見たようにも思いました。心残りは、津和野城から箱庭と言われる津和野の街並みの眺めですが、また、機会があれば、次回は紅葉の時期に是非訪れてみたいと思いました。青野山や安蔵寺山など、山登りも楽しめそうですよ。 早々に津和野観光を済ませ、折角だからということで萩市をめざしました。今回で萩を訪れるのは、3回目となります。今まで、市内の主だった処は観ておりますので、家内は初めての「松下村塾と松陰神社」、小生が興味を持った「東光寺」、さらに萩城跡の「指月山」(ここを今回欲張りツアーの山登りと位置づけております)、「菊ヶ浜」(ここからの指月山の眺め)などを、今回の萩観光の目玉とし、できれば15時ごろには、帰途に就きたいという考えになっておりました。(当初は、3泊もいとわないという気持ちでしたが) 途中の道の駅で食事を済ませ、萩市の松下村塾跡の駐車場に正午ごろ到着。松下村塾と松陰神社、とにかくスゴイ賑わいでした。連休のせいでもありますが、やはり、NHKの大河ドラマの大きな好影響を感じざるおえませんでした。大河ドラマの舞台は幕末か戦国時代が代わりばんこと言っていいほどですが、その舞台となった街は、まさに活性化されておりますね。大河ドラマは、いいタイミングでイイ観光地を提供してくれます。小生達、毎回ではありませんが、大河に触発されて長崎と宮島には参りました。 東光寺、壮大な寺院です。毛利家ゆかり幕末ゆかりのお寺で、これも、大河ドラマで知りました。一見の価値ありと思います。松下村塾から東光寺まで約1km弱ですが、途中に、伊藤博文さんと玉木文之進さん(吉田松陰の叔父)の旧宅がありますので、歩きで途中立寄りました。 さて、今回の萩観光のメインと言っていいかもしれません。「指月山」(しずきやま)、この名前にロマンを何となく感じました。また、この山が萩城の裏手の海側の山と聞いて、「アーッ、あれか!!」と小生の頭にピーンと響くものがあり、あれを、東側の海岸から眺めた後に登ってみたいと、そのような気持ちになっておりました。それで、それを今回のツアーの中で実現したような形となりました。往復30分ぐらいで、山登りとは言えませんが、これを今回のツアーの締めといたしました。 萩市を出たのは、15時半前だったと思います。帰宅は、21時頃でしたでしょうか。車中泊、もう一泊の予定でしたが、計画したコース、全て周ることができました。楽しく面白い車旅でした。また、来年をいろいろと考えてみたいと思っております。 参考: 走行距離:約1400km 使用燃料:約64L(¥8,516) 高速料金:¥12,370 総費用:約5万円ほど
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