初の蛇谷、ガスのため要再見(蛇谷ヶ峯)

2018.02.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:55

距離

9.4km

のぼり

805m

くだり

707m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 55
休憩時間
32
距離
9.4 km
のぼり / くだり
805 / 707 m
2 12
1 22

活動詳細

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連休の二日目という方も多いかも知れませんが、私にとっては連休の初日です。しっかり雪を見に行きましょう。 当初、和叉又山に行く計画を立てていたのですが、家族から6時には帰ってこいと言われたため、蛇谷ヶ峯に行先変更しました。湖西線経由で安曇川まで出ますが、特急遅延の影響で各駅停車も遅れ、バスに間に合うか不安に駆られるも、なんとか予定の便に間に合いました。 江若交通バスは朽木支所前で降りる筈が、アナウンスの直後にボタンを押しても通過されてしまい、朽木学校前まで行きました。予め運転士に伝えておいた方がよさそうに感じました。後で知ったことでは、朽木学校前にある道の駅から朽木温泉までシャトルがあり、頼めば運行してくれるかも知れません。 さて、山と高原地図では朽木温泉を経由するルートと、一本西のルートがあり、なるべく同じ道を避けたかったので、西を回りました。ただ、途中までずっと舗装された林道を登ります。後付けでは、朽木温泉から合流する道を通るべきだったかも知れません。 林道の途中から、道は雪に覆われ、チェーンスパイクとワカン装着。スノーシューらしきトレースがしっかりついていて、これに沿いますが、この時点では新雪が少なくやや歩きにくい。林道を外れていよいよ山道。そこそこ急だったり、階段があったり。うん、それなりにしんどいです。先にも書いたように、家族には「はよ帰れ」と言われていて、そのためには1537のバスに乗らなければいけません。一方、今日の予定距離は10.5kmと雪山特集では最も長く、今回は予習なしのいきなり登山なので、あまり無理はしないと決めていました。さらに蛇谷ヶ峯と言えば、頂上からのパノラマですが、頂上は雲に覆われて眺めも悪そうです。正直他の登山者も誰もいないし、どこで撤退するか考えながら登っていた有様でした。 温泉からのルートと合流してからは雪まで降り始め、足元はふかふかになってくるし、12時になったら引き返す!とか決めてずるずる登っているうち、突然陽が射してきました。この時の光景に胸を打たれ、気持ちを新たにえっちら登っているとようやく頂上に到着。案の定眺望は残念。しかし、多少なりとも霧氷を見つけ、撮影タイム。すぐに寒くなってきたので撤収。 下りはピストンなので、自分の足跡がある筈ーーーなのに、雪と風でトレースが消えてきて、一度は分岐を間違えかけるし、やっぱり誰にも会わないし、小説のネタとか思いつきながら下山。ところが、スノーシューの3人ぱーてとすれ違ってから次々登ってこられ、スノーシュー講習の一行を含めると結局30人ほどお会いしたように思います。 帰りは一箇所渡渉しないといけない所があり、ここでしばらく迷いました。写真をご覧ください。ただここ以外はトレースも賑やかになっていて安心して歩けました。結局朽木温泉には13時前に降りてしまい、ゆっくり入浴してとも思いましたが、昼食を優先している間に1時間1本のバスが来そうになり、せっかくだからひとつ前で帰ろうと、風呂は入らずに。朽木温泉から朽木学校前までは温泉のシャトルが出ているので便乗し、帰宅。 なお、蛇谷ヶ峯はスノーシューハイクで有名な山ですし、結構な方がスノーシューでお見えでした。私はワカンで特に困らなかったとはいえ、せっかくなのでスノーシューを履きたかったのも事実。朽木温泉では1500円でレンタルしているので、来年の晴れた日にはスノーシューで頂上を目指してもいいかなと感じました。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1377623.html

蛇谷ヶ峰 安曇川駅から江若交通バスに乗ります。740円。駅では雨でした。山で雨に降られるとテンションがだだ下がりです。
安曇川駅から江若交通バスに乗ります。740円。駅では雨でした。山で雨に降られるとテンションがだだ下がりです。
蛇谷ヶ峰 バスが朽木支所前で降ろしてくれなかったので、しばらく戻りました。これは安曇川。
バスが朽木支所前で降ろしてくれなかったので、しばらく戻りました。これは安曇川。
蛇谷ヶ峰 あっちに登るはず。頂上は雲で覆われていて、眺望は期待薄でしょうか。
あっちに登るはず。頂上は雲で覆われていて、眺望は期待薄でしょうか。
蛇谷ヶ峰 ここの分岐を奥に行くと、朽木温泉に辿り着くはずです。結果から言えば、この道を通って向こうから来た方が面白かったかも知れません。
ここの分岐を奥に行くと、朽木温泉に辿り着くはずです。結果から言えば、この道を通って向こうから来た方が面白かったかも知れません。
蛇谷ヶ峰 ここから道は雪に覆われます。ただ、この箇所はまだ林道のようです。
ここから道は雪に覆われます。ただ、この箇所はまだ林道のようです。
蛇谷ヶ峰 ここもまっすぐ(画面上で右の方に)行きます。
ここもまっすぐ(画面上で右の方に)行きます。
蛇谷ヶ峰 ここから山道。直近に雪が降っていなかったため、先行者のトレースはかなりしっかり残っています。
ここから山道。直近に雪が降っていなかったため、先行者のトレースはかなりしっかり残っています。
蛇谷ヶ峰 道はこんな感じで、結構沈みます。
道はこんな感じで、結構沈みます。
蛇谷ヶ峰 登山路の合流地点。頂上へは右へ。朽木温泉へまっすぐ降りていく道は左の奥へ。
登山路の合流地点。頂上へは右へ。朽木温泉へまっすぐ降りていく道は左の奥へ。
蛇谷ヶ峰 ただ、このあたりから雪が降り出し、風も強くなり、だんだん登るのが辛くなってきました。いつ撤退するか理由を見つけようと思いつつ登っています。
ただ、このあたりから雪が降り出し、風も強くなり、だんだん登るのが辛くなってきました。いつ撤退するか理由を見つけようと思いつつ登っています。
蛇谷ヶ峰 しかし、ここで日が差し込みました。現金なもので、妙に元気が出てきました。
しかし、ここで日が差し込みました。現金なもので、妙に元気が出てきました。
蛇谷ヶ峰 あっちが頂上だ。
あっちが頂上だ。
蛇谷ヶ峰 到着。ガスで遠くは見えません。
到着。ガスで遠くは見えません。
蛇谷ヶ峰 霧氷があるじゃないですか。
霧氷があるじゃないですか。
蛇谷ヶ峰 「ちょっとだけ」ではありますが、霧氷が見られて満足。でも、あまりにも寒いので、撤収。
「ちょっとだけ」ではありますが、霧氷が見られて満足。でも、あまりにも寒いので、撤収。
蛇谷ヶ峰 ここで渡渉する必要がありました。ただ、倒木があることもあって、渡渉ポイントがよくわからず、みなさん何ヵ所かで渡っておられ、それを間違えて同じ所をぐるぐる回ってしまいました。
ここで渡渉する必要がありました。ただ、倒木があることもあって、渡渉ポイントがよくわからず、みなさん何ヵ所かで渡っておられ、それを間違えて同じ所をぐるぐる回ってしまいました。
蛇谷ヶ峰 雪はここまで。
雪はここまで。
蛇谷ヶ峰 スノーシューのレンタルやってます。次は借りてみようか。
スノーシューのレンタルやってます。次は借りてみようか。
蛇谷ヶ峰 この時点では少し見晴らしがよくなっていました。しかし、晴れ間を待つわけにもいかなかったと自分に言い聞かせ。
この時点では少し見晴らしがよくなっていました。しかし、晴れ間を待つわけにもいかなかったと自分に言い聞かせ。
蛇谷ヶ峰 てんくうに寄ったのですが、結局時間の都合で入浴はしませんでした。食事だけ。
てんくうに寄ったのですが、結局時間の都合で入浴はしませんでした。食事だけ。
蛇谷ヶ峰 朽木温泉のシャトルで朽木学校前のバス停まで送って貰いました。
朽木温泉のシャトルで朽木学校前のバス停まで送って貰いました。
蛇谷ヶ峰 安曇川駅から。
安曇川駅から。
蛇谷ヶ峰 今日のゴール。
今日のゴール。

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