雪山登山 青野山!

2018.02.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 57
休憩時間
1 時間 23
距離
2.7 km
のぼり / くだり
473 / 477 m
19
1 49
57
7

活動詳細

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 やまぼけさんに雪山登山の第2回目をお願いしていたら、日曜日に行こうということになっていた。週末の寒波。できるかどうか心配しながら、本日を迎えた。朝、集合時刻は9時。8時半に集合場所に行くと、もうやまぼけさんは来ていた。しかし、雪は結構降る。まだ、寒いので、車の中でイワサキさん、ヨシダさんを待つことにした。しばらくすると、全員集合。雪は降るが、天気は回復して行く予定、低い山なので、だめなら、引き返そうということで、出発することに。ここで、問題発生。私の手袋が片方ない・・・。家に忘れたかも。まあ、ここのすぐ近くが自宅だったので、とりに帰っている間に、他のメンバーはコンビニへ行くことに。家に帰ってみると、玄関に片方ちょこんと置いてあった。う~ん。つめが甘いなあと反省。  さて、イワサキさんの車で青野山の笹山登山口を目指す。野郎4人ではあるが、この車中のおしゃべりがなかなか楽しい。  笹山登山口に到着。ここで、登山の準備。私は、今回のためにニューアイテムを2つ。一つは、冬用登山靴。ガルモントタワーエクストリューム。もう一つは、夏に購入して未使用だった、グレゴリースタウト65というバックパック。ニューアイテムを使うというだけで、ハイテンションになる。人間って単純だ~。でも、このどちらとも本日使用して、とても気に入った。これからバリバリ使って行こう。  さて、登山口まで来たものの、雪はまだちらほらと・・・山頂の方はガスがかかっている感じ。登山口の駐車場には、福岡ナンバーの車。窓には防寒用のサンシェードがついていたので、きっと、車中泊をして早朝から登山をしている方のものだろう。  4人で、雪の登山道を楽しみながら進む。青野山の登山道は結構急斜面。すぐに暑くなり、汗をかかないよう、重ね着をしていたものをバックパックにしまう。ところどころに、地元の小学生が作ったあと何メートルという標識がありがたい。  途中、ご夫婦が下山をしてきた。お話をすると、福岡からとのこと、さっきの車の持ち主だ。やはり、山頂はガスがかかっていて、展望はあまりよくないとのこと。心配していた風はそれほどでもないということなので、まあ、よしとして、その後もゆっくりペースで登って行く。少しすると、なんと、青空が見え始めた。そして、太陽も・・・、これはうれしい。一気にハイテンション。山頂に着いた時は、ちょうどいい感じで青空。まあ、雲の間に青空という感じではあったが、それでも、青空は気持ちいい。  記念撮影をして、4名それぞれに陣地を作り、シートなどを敷き、調理を始める。私はいつものカレーメシだが、お湯が沸けばすぐにできる味噌汁を今回は最初に飲む。これが、マイナス3度の山頂ではありがたい。登っている時は暑いくらいだが、山頂で動かないと、すぐに寒くなるからだ。食後のコーヒーもやはりうまい!  イワサキさんとやまぼけさんは、雪用のスコップや、雪用ノコを持ってきていたので、それで、雪を切り、風よけを作ったりして、将来のかまくらづくりの練習?をしていた。雪山テント泊などにも発展の可能性あり。  山頂には小さな祠もあり、その辺りにも行ってみる。ここからの展望もなかなかいい。日原方面の9号線が見える。  下山は、結構なスピード。私のかんじきは、縄で止める昔からのかんじきなのだが、下りではシューズが真ん中から左右にぶれてしまい、一度途中で、結び直さなければならなかった。バンドにするなど改良の必要があるかもしれない。  4人でわいわいいいながらあっと言う間に登山口の駐車場に到着。今回も、とても楽しい雪山登山となった。ますます、はまりそう。今度は、滝が凍った状態:氷瀑を見てみたいな~などと勝手に思っているのだけれど、近くにはなかなか・・・・。  

青野山・奥山 今回の雪山登山のために購入した、ガルモントTOWER EXTREME LX。足は、これのおかげで全く寒くなかった。
今回の雪山登山のために購入した、ガルモントTOWER EXTREME LX。足は、これのおかげで全く寒くなかった。
青野山・奥山 そしてもう一つ、夏に購入していたのだが、ずっと出番のなかったグレゴリースタウト65も今回使ってみることにした。いっぱい入ると思って、いろいろなものを入れすぎて13キロにもなってしまった。まあ、トレーニングと思って、そのまま行くことにした。
そしてもう一つ、夏に購入していたのだが、ずっと出番のなかったグレゴリースタウト65も今回使ってみることにした。いっぱい入ると思って、いろいろなものを入れすぎて13キロにもなってしまった。まあ、トレーニングと思って、そのまま行くことにした。
青野山・奥山 立山かんじきとニューシューズ。なかなかいい!!
立山かんじきとニューシューズ。なかなかいい!!
青野山・奥山 前回の恐羅漢山登山のメンバーにヨシダさん参加で、4名での登山。最初は雪が降る中、山頂も、きっとガスってるだろうなあ、と思いながらも進む。
前回の恐羅漢山登山のメンバーにヨシダさん参加で、4名での登山。最初は雪が降る中、山頂も、きっとガスってるだろうなあ、と思いながらも進む。
青野山・奥山 おっさん4人衆。
おっさん4人衆。
青野山・奥山 写真で見ると、65Lのバックパックはやはり大きい。
写真で見ると、65Lのバックパックはやはり大きい。
青野山・奥山 粉雪の降る中を進む。粉雪・・綺麗。
粉雪の降る中を進む。粉雪・・綺麗。
青野山・奥山 途中、こんな松の木が・・・。合体したのか?!
途中、こんな松の木が・・・。合体したのか?!
青野山・奥山 野郎ばかりだけれど、妙に楽しい。
野郎ばかりだけれど、妙に楽しい。
青野山・奥山 天気までよくなってきて、さらにハイテンション。
天気までよくなってきて、さらにハイテンション。
青野山・奥山 山頂まで500m あと少し!
山頂まで500m あと少し!
青野山・奥山 青空と雪山。絵になる~。
青空と雪山。絵になる~。
青野山・奥山 展望もなかなか。
展望もなかなか。
青野山・奥山 うん!これですよ。これ。
うん!これですよ。これ。
青野山・奥山 青空がいい!
青空がいい!
青野山・奥山 落葉せず、残っている葉に雪が積もる。
落葉せず、残っている葉に雪が積もる。
青野山・奥山 山頂到着! あれ?隊長、どうしました? この後、足が抜けず、救助に向かう。
山頂到着! あれ?隊長、どうしました? この後、足が抜けず、救助に向かう。
青野山・奥山 山頂で自撮り~。
山頂で自撮り~。
青野山・奥山 青野山 907m 山頂!
青野山 907m 山頂!
青野山・奥山 準備のいい隊長。三脚登場。
準備のいい隊長。三脚登場。
青野山・奥山 おかげで、全員の記念撮影も。
おかげで、全員の記念撮影も。
青野山・奥山 それぞれで、調理場所設営&調理。こういうクールなところもなかなかいい感じ。
それぞれで、調理場所設営&調理。こういうクールなところもなかなかいい感じ。
青野山・奥山 100均で購入した ヒップスライダー。尻そり。使えそうな斜面がなく、今回はシングルバーナーの台になる。
100均で購入した ヒップスライダー。尻そり。使えそうな斜面がなく、今回はシングルバーナーの台になる。
青野山・奥山 銀シートや、ミニ座布団など、65L入ると思って、いろいろなものを持ってきた。山頂は、マイナス3度。ミニ座布団で、お尻からの冷えをシャットアウト。快適。
銀シートや、ミニ座布団など、65L入ると思って、いろいろなものを持ってきた。山頂は、マイナス3度。ミニ座布団で、お尻からの冷えをシャットアウト。快適。
青野山・奥山 カレーメシができるまで、まずは味噌汁で体を温める。これがうまい。
カレーメシができるまで、まずは味噌汁で体を温める。これがうまい。
青野山・奥山 いつものカレーメシ&コーヒー。
いつものカレーメシ&コーヒー。
青野山・奥山 コーヒータイム・・・カップの中にヨシダさんが・・。
コーヒータイム・・・カップの中にヨシダさんが・・。
青野山・奥山 食後の雪遊び。雪で風除け作成。 作成はイワサキさん。
食後の雪遊び。雪で風除け作成。 作成はイワサキさん。
青野山・奥山 そうこうしているうちに、さらに展望がよくなってきた。国道9号線、日原方面が見える。
そうこうしているうちに、さらに展望がよくなってきた。国道9号線、日原方面が見える。
青野山・奥山 山頂の小さな祠。安全祈願。
山頂の小さな祠。安全祈願。
青野山・奥山 下山途中の展望がよいところ。気持ちいい。
下山途中の展望がよいところ。気持ちいい。
青野山・奥山  途中で、水分補給をしようと思ったら、ポカリがシャーベットに。
 途中で、水分補給をしようと思ったら、ポカリがシャーベットに。
青野山・奥山 アベマキの木を発見。コルクの代用として使用されていたらしい。
アベマキの木を発見。コルクの代用として使用されていたらしい。
青野山・奥山 アベマキ~。
アベマキ~。
青野山・奥山 登山口に到着。
登山口に到着。
青野山・奥山 さあ、帰りましょう。
さあ、帰りましょう。
青野山・奥山 本日のルート。
本日のルート。

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