苗場山 小赤沢コース 山頂超広大湿原

2015.09.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 19
休憩時間
1 時間 30
距離
10.5 km
のぼり / くだり
921 / 922 m
3 19
53

活動詳細

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苗場山小赤沢コースよりピストン日帰りです。山頂紅葉は見頃の時期を迎え、沢山の登山者で賑わっておりました。 5時に長岡でお仲間と合流です。小千谷、十日町と通って秋山郷、長野県栄村へと入ります。高速が近くにないので下道で長岡から2時間ちょっとかかりました。遠いです。また、十日町にバイパスがないので特に帰りの移動時間多目にみてください。 コースですが3合目駐車場からの出発です。広い駐車場があります!トイレもまずまずきれいです。ペーパー完備。帰りは下の川で泥を洗い流してからお使いくださいね。 さて出発。所々登山道が濡れていてドロドロでした。ゲーターあったほうがよいです。5合目より上から鎖場が出てきます。登りはほぼ鎖がなくても登れます。また、石がゴロゴロと多く、泥のついた石は滑りますので下りは注意です。 8合目まで2時間。そこから先は苗場山の名前の由来である苗代のような超広大な草原、湿原が現れます。本山頂までは整備された木道をスタスタと歩き、途中少しまた石のゴロゴロとした山道ありますが、ほぼ平坦な上り坂の木道がずーっと続き、祓川コースとは違った気持ち良さを味わえます。以前祓川コースから登った時、へとへとでこちら側の木道歩きしなかったですが、時間に余裕があればこちら側まで散策した方がよいですね。 連休晴れマークが続いていたので期待して山頂目指しましたが、ガスがなかなか晴れてくれなく時々顔を見せてくれる程度で、快晴とまでいきませんでした。しかし、苗場山のこの平らな部分がこーんなに広く、まだまだ赤湯方面にも広がっているので圧巻です。調べたわけではないですが、尾瀬ヶ原がまるまる山頂に乗っかったくらいの広さはあるのではないでしょうか。そんな印象です。山頂小屋から見る夕焼けや朝焼けは素敵だろうなあとか、雲がなかったらもっと感動だったんだろうなと、少し心残りで下山です。 登りでかいた汗が冷え8合目より先はガスと風で寒かったです。防寒着必要です。温かい飲み物とラーメンは必須ですね。 帰りの温泉はせっかくなので小赤沢温泉 楽養館へ。鉄分の多い温泉で、泥水色です。こういった色の温泉は新潟(ここは長野県)ではめずらしいので入らずにはいられません。500円、シャンプー、ボディソープあります。ぬるいです。錆びてて、きれいではありません。でもいいんです。浴槽も石灰化されたものが着いていて、おもむきあります。

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