行縢山 We got lost(^^;

九州北部は曇り後雪❄️の予報 青い空が見たい。今日は南の暖かい山が良いなって事で延岡市民の山 行縢山に決めたよ。凍らないけど滝があって岩の登山道も登り易いし尾根歩きもふかふかで脚に優しい。川の流れる森も鳥のさえずりが心地よいといい思い出ばかりの山。 期待通りの青空と滝と山頂からの景色。本当に山に登ってて良かったと幸福を感じさえした。 帰りは往路を戻らないで静かな県民の森を散策しながらじっくりと幸せを噛みしめるはずだった。 順調に歩いていたが先に分岐があって単純に下るコースと30分余分にかかるが「たのしい」健脚コースの標識あった。性格上当然健脚コースに飛びついた。 初めてコースはドキドキして楽しい(^^) 2箇所の展望所を経て急坂をずんずん下って沢に出た、県民の森憩いの場に雰囲気が似てるけどなんか違うし、テープが見つからない踏み跡もない。色褪せたテープをたどるがとても歩ける道でない。少し戻ってみるがテープは見つからず、時間だけが過ぎて行く。ヘッデンは持ってるけど明るいうちに神社に着きたい。不安な気持ちを悟られないように平静を装う。 一番の策は来た道を引き返す事となんかの本で読んだ。「よっしゃ、分岐まで Get Back! 」と明るく(^^; 標高差200m距離1.5kmを妻を励まし「これも山行」とちょっと楽しみながら分岐点まで戻って誰でもコースを歩いて下山した。行縢神社に着いたのが5時30分 此れ以上かかったら泣くね。 高低差668mの山が累積標高差1368mにもなってしまった(^^; 😋いゃー山って本当に面白いなー🤣