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脊振山系全山縦走 2days 十坊山→基山

蛸也さん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:衣食住を担いで山に身を投じる事に重きを置き、テン場で過ごすチルタイムに最大の幸せを感じて春夏秋冬出かけております。

    グダグダとくだらない事をつぶやいていますが、いたって真剣なさんぴん世代です。

    余談が多くてすみません( ´_ゝ`)
  • 活動エリア:福岡, 佐賀, 大分
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1975
  • 出身地:福岡
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

二丈岳・十坊山

2015/09/22(火) 02:59

 更新

脊振山系全山縦走 2days 十坊山→基山

公開

活動情報

活動時期

2015/09/20(日) 06:54

2015/09/21(月) 23:41

アクセス:845人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 19,891m / 累積標高下り 19,766m
活動時間40:47
活動距離81.02km
高低差1,065m
カロリー14692kcal

写真

動画

道具リスト

文章

私現在39歳。あと2ヶ月で40歳になる訳ですわ。人生の後半戦が始まるに当たって、節目の様なものを感じていました。
「岐路に立つ区切りに何かしたいなー。」っつー事で漠然と狙っていた縦走を敢行しました。
もちろん九州を出る事も視野には入ってましたが、やり残した事が沢山あるので…。

脊振山系全山縦走。通称セフリンピックdo or die!!

全長78km、累積標高5800m。
今までやってきた山行で一番のロングトレイルを30代ラストにやってやろうかと。
できれば2日で。


トレランの方等はサラッと26H前後で走り抜けるコースみたいですが、走る事ができないので俺は西から東へテント泊しながらテクテクとスルーハイクします。

カリッカリに削り落とし、日帰り用の20Lザックに綺麗にパッキングできたんだけども、諸事情によりザック変更。
結局いつもの山と道mini25Lで行く事になりました。
まぁ大きくなった分、防寒対策や着替え多目に持って行けるのでいっか…。

ベースウエイト 3,2㎏
水3リッターと食料込みのパッキングウエイト 6,8㎏

1日目

0700 福吉駅
0805 十坊山
0935 浮嶽
1050 女岳
1405 羽金山
1645 雷山←ここでヤマップの地図が停止してしまい、基山まで真っ白な雪原画面上をオレンジアイコンだけが歩く事となる。どげんしても直らん。
1810 井原山←ここで本日の足が終わる。
1945 足を引きずりながらも三瀬峠到着。前夜カラーコーンの中にデポした水2.5Lをゲット。残り500mlだったので我ながらナイスタイミングと絶妙な量。これで野営しても明日の脊振まで余裕です。

2010 ここから濃密なガスに巻かれ完全にホワイトアウト。GPS死んでんのに暗闇のホワイトアウト(罰ゲーム)。

2120 足も精神力も罰ゲームにもギブアップ。半分過ぎた事を確認して、少し早いけど金山手前の適地にてビヴァーク。

2日目

0630 起床
0700 出発←ここで本日の足が終わる
0755 金山
0955 鬼ヶ鼻岩
1200 主峰脊振登頂。長かった。会いたかったぜメロンパン!。足が痛くてたまらんのでご飯食べながら一時間のお昼休みを過ごす。
1300 少し元気になった
1500 蛤岳←1時間ちょいのコース
1905 九千部←3時間位のコース
2300 基山←4時間のコースだが近付くにつれテンション上がり、歩が進む。タイム通り!


途中同じ苦行を嗜まれている御仁3名(全員ソロ)とすれ違いました。お互いに情報交換できて楽しかったですね。

とりあえず俺が気付いた事をメモしときます。

○海抜10mからの十坊山はキツい(笑)
○金山から西には縦走路上に水が無い。
○基山から入山した場合、金山過ぎたとこに沢があるのでそこで汲みたくなるでしょうが、もう少し進むと塩ビパイプから水が出ている。
○三瀬から脊振まではテープが皆無なので、なるべく昼間に通過した方が吉。←ガス&夜にアタックした奴
○逆に羽金近辺から十坊まではピンクテープが過保護に付いてます。…が、峠をたくさん横切るので夜は取り付き見つけづらくヤバいと思います。
○脊振の自販機の水(いろはす)は山屋さんがたくさん買ってしまい、慢性売り切れ状態。いつも無い。炭酸ならある。
○脊振テン場の水道も蛇口が壊れていて水が出ない。しかし少し下に降りると塩ビパイプから水が出ているのでそれが使える。
○羽金山はインターホン押したら運良く入れてくれた。写真も撮ってくれた(指が入っとうけど)。
○もう少ししたら薮こぎも楽になるかな。
○この時期で寝袋モンベル#7だと夜中に寒くて起きましたのでビビィ出して被って寝たらヌクヌク快眠でした。ぼちぼち番数を少し上げねば…。

以上。また思い出したら加筆しときます。



生まれ育ったホームグラウンドの山域を1つに結ぶ全山縦走。これで何が変わるのかは解りませんが1つの区切りになった事は確かです。
今までの山行でダントツに苛酷でした。慣れ親しんだ「近所の低山」達を1本で結ぶとこんなにも牙を剥いてくるとは思ってませんでした。蛤岳に二時間とか…。普段とは全然別な視点で見られて新鮮です。


支えてくれ応援してくれた、おっくん、あやっち、megちゃん、claraさん、ヨッシーさん。本当にありがとうございました。
2日目は終始ヨチヨチ歩きで、ほとんどのコースタイムをオーバーしましたが、最後まで心が折れず歩き続ける事ができたのはあなた達のおかげです。


さて、明日からSW後半戦。一足先に勝負を終えた俺から全国各地でまだ現在も闘っている山屋さんへ…。そして山行、仕事、家事、育児で闘っている全てのランナーさんハイカーさんにエールを送りたいと思います。
残りのSW、どうかご安全に頑張って下さい。

遠征から帰宅中の皆さんも、お気をつけて!
無事に帰還された皆さんの記録が上がってくるのを楽しみにして、泥の様に眠ります…。

そして明日から普通の女の子に戻ります。

2015.9.22 蛸也

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