草紅葉の尾瀬へ

2015.09.20(日) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 6
休憩時間
4 時間 28
距離
17.4 km
のぼり / くだり
750 / 538 m
DAY 2
合計時間
7 時間 17
休憩時間
2 時間 16
距離
13.0 km
のぼり / くだり
409 / 404 m
DAY 3
合計時間
5 時間 25
休憩時間
1 時間 33
距離
6.7 km
のぼり / くだり
631 / 677 m
35
1 28

活動詳細

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我が家の書棚には、数冊の写真集が並んでいる。 その中の1冊、「花の尾瀬」(新井幸人写真集・1992年)の秋の風景に会いに出かけた。 新井氏の写真を多く壁に飾った「東電小屋」に泊まり、その偶然を喜んだ。 穏やかな関西弁を操る支配人による尾瀬のレクチャーを翌日は仲間たちに語った。 平原いっぱいのニッコウキスゲが往年の10分の1の数になってしまったことなど、自然保護や木道の維持の難題に思いを馳せながら仲間たちと楽しく歩いた。 尾瀬には日本百名山が2峰鎮座する。福島県側の燧ヶ岳と群馬県側の至仏山だ。 同行のR嬢は、2座を踏破した。我々親世代は登山道がより良く整備された至仏山のみとした。 初日は大清水から入山、大江湿原、沼尻を経て東電小屋へ。2日目は東電小屋を出て三条の滝を巡り見晴から竜宮、牛首を経由し山ノ鼻の尾瀬ロッジに宿泊。3日目は至仏山に上がり鳩待峠へ降りた。 鳩待峠へ下って、初日の昼にまどろみの時間を過ごした沼尻の休憩所が、全焼したことを知った。 早くの復興を願う。

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