2泊3日の北岳、間ノ岳 2日目

2015.09.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 33
休憩時間
2 時間 33
距離
13.5 km
のぼり / くだり
1293 / 1404 m
34
1 13
1 1
58
59
1
1 3

活動詳細

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いよいよ今回のハイライト、北岳、開ノ岳です。 今日も晴天、綺麗な日の出と富士山。 まずは北岳を目指します。 さすがにシルバーウイークとあって北岳頂上には大勢の人達が見えます。 大きな問題もなく無事日本で二番目の高さの北岳山頂に到着。 ここからは少し急な下り坂。 今日泊まる予定の北山山荘が見えてきます。 無事北山山荘に到着したので、可能なら少し荷物を置いて行きたいと思ったのですが、 生憎ドアが閉じていたので、そのまままずは中白根山を目指します。 ここも大きな問題はなく無事到着。 今回の第二の目標である開ノ岳へ。 間ノ岳に到着したのは丁度お昼前頃だったので、お弁当を広げている人が大勢います。 『ちょっとお昼には早いかな、三峰山まで行って行動食でも食べようかな。』 とは思ったのですが、あと1時間10分で農鳥小屋にたどり着けるなら、そこで食事をしようとプラン変更。まずこの行動の不純さが失敗の始まり。 ともかく農鳥小屋に向けて降り始めました。 等高線間隔からは、大した坂道とは思わなかったのですが、意外に傾斜がある下り道。 後でここを登るのは嫌だなと思いつつ農鳥小屋に到着。 残念な事に食堂は無く。あるのは売店のみ。 行動食を取って北岳山荘に戻ろうと思った時、さっきの急坂を思いだし、少々遠くても三峰山経由の方が楽かと思ったのが次の失敗。 ここも標高差的には大差ない筈だったのですが、道は険しく、長い坂道が続きます。 途中までは色づく山景色も楽しむ余裕があったのですが、三峰岳ー熊の平小屋分岐まで辿りついた時には予定時刻を大幅超過。足もだんだん重くなり、三峰岳~開ノ岳間の坂も急勾配に感じられます。 開ノ岳にたどり着いた時には夕方も迫りかけており、 日が落ちる前には小屋にたどり着きたいと重たい足にムチうちます。 中白根山までたどり着いた頃には日も暮れて、ヘッドライトと懐中電灯のお世話になります。 さすがに星空は綺麗でしたが、あまり楽しむ余裕もなく、ひたすら小屋を目指します。 テントの灯りが見えたところであと一歩。 何とか無事に北岳山荘には到着したものの、危ない真似は止める様にと注意され、 今から準備できるのは、食堂が終わった9時過ぎからとの事。 本来そんな悪い山小屋ではないと思いつつ、他人と二人ひと組の布団で自分の行動に反省… 3日目に続く

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