伊吹山(冬)

2018.02.16(金) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
1 時間 29
距離
8.9 km
のぼり / くだり
1185 / 1176 m
10
17
25
3
31
5
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活動詳細

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雪山に登りたい! でもいきなり経験のない山は怖い。 本当はガイドの元で登りたかったが仕事の都合上講習と休みが合わない(>_<) 御在所岳も候補でしたが登った経験がない。 とのことで伊吹山に白羽の矢が立ちました(^^) 本格的な登山用品が無いため格安モンベルさんでブーツ、アイゼン、極厚靴下、ロングゲーター、雪山グローブ以上を8万円で揃え、いざ出陣。 ストックバスケットを雪山用に変えてけばいいやと思い前日に探すがあるはずの場所にない ま、いいか(^^;; 今回も高橋さん駐車場に車を停めさせて頂き着替えを済ませ出発。 登山口から1合目までアイスバーン、出だしで転けないように細心の注意を払い、1合目に到着。 無風で天候も良いため汗が流れる。中着とグローブを外し登り続ける。こんなことなら夏山必須のミレーのあみあみ着てこればよかった(^^;; 3合目でアイゼンを装着。 ここまで表面が薄く凍り中が柔らかい雪原は、何かの本で読んだか、まさにウエハースを踏んだようなサクサク感!気持ちいい(o^^o) ここからは初本格アイゼンの安心感で避難小屋まで軽やかに登り、天気がいいので外で一休み。 山を見ると山頂を目指す登山者の列が! この時、ここからの登りがあんなに辛いとは思いもよらず、優雅に紅茶を飲みながら眺める。 もう一踏ん張り、と登り始めるが苦手な登りなかなか進まず。最後の急登は10歩登って休憩の繰り返し。上からはピッケルを使った滑落トレーニングなのか、しりセードの分かりませんが登頂を終えた方々が降りてきます。 山頂間近になると風も出てきて風雪の織りなす芸術が☆心惹かれます。 山頂に着くと流石に寒い。360度見渡し、雪で埋もれた山頂の店の隙間で風を防ぎ昼食をとる。 流石に寒くお湯もなかなか沸かず、我慢できずぬるめのお湯をカップ麺に注ぎ3分待つ。蓋をあけるが何か様子がおかしい。箸でほぐすがほぐれない、一口口にするがやっぱりカタイ。ふと思い返し、蓋を見返すとラ王、熱湯5分とある…。冬山の洗礼を浴びせられました(^^;; もう少し待つがお湯が冷めるばかりで麺は柔らかくならず。冷たいラーメンを食べるよりはマシと一気にかき込む。気を取り直してコーヒーを飲み下山。 得意の下山はしっかり休憩も取り疲れも回復していたためとにかく爽快で気持ちいい。 誰も歩いてないところを膝下まで雪に埋もれながら急斜面を一気に駈け下りる。 1合目でアイゼンを外し、緩んだアイスバーンの登山道で泥と、転倒に気を付けながら下山。 高橋さんのところで泥で汚れた靴を綺麗に洗わせてもらう。 初めての雪山は気持ちの良い山行となった。

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    ウビック40
  • ミズノ(MIZUNO)
    ブレスサーモ・ミドルウエイトクルーネック長袖シャツ(アンダーウェア)73CM-31109【ブラック・Lサイズ】
  • ミズノ(MIZUNO)
    ブレスサーモ/ミドルウエイトロングタイツM73CP31109ブラックLL
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウール アルパイン ソックス
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー 2800
  • モンベル(mont-bell)
    LXT-12アイゼン
  • モンベル(mont-bell)
    アルパイングローブ フィット Men's
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX ライトスパッツ ロング
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    トレイル

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