活動データ
タイム
04:50
距離
10.8km
のぼり
899m
くだり
899m
活動詳細
すべて見る年が明けてしばらく経ちましたが、あまりの寒さに山に登る気力がおこらず温室に閉じこもってましたが、ようやく重い腰を上げ今年一発目の山行です。 リハビリ登山を兼ねてやってきたのは近くのお山「三上山」。標高432メートルの低山ながら、その容姿から近江富士と呼ばれ親しまれています。 山頂には麓にある御上神社の奥宮と磐座が鎮座されており、三上山自体を神体山として祀っています。 御上神社の由来は天照大神の孫の天御影命が三上山の山頂に天孫降臨した後、その子孫である御上祝が三上山を神奈備として祀ったのが始まりとされています 皇室の祖であり宮崎の高千穂に降臨した瓊瓊杵尊と天御影命は従弟の間柄であると考えると、古代のロマンを感じますね。 また三上山は、かの有名な紫式部が歌に詠み、御伽草子の俵藤太の大ムカデ退治に出てくる山です。 それでは神話と歴史の山「三上山」に向かって出発です。
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