鳴滝山・みはらし連山縦走

広島県尾道市と三原市にかけて、海岸近くに連なっている山々の、鳴滝山とみはらし連山（鉢ヶ峰、大平山、米田山、象山)に行って来ました。 尾道駅からのスタートで鳴滝山登山口迄はバスもありますが、今回はゆっくり走りました。距離で3キロ前後だと思います。 鳴滝山は公園になっていて、民家の間を通って登る感じです。それでも山頂付近は山道が分かり難いので、テープを確認して進みます。 (展望が無く人が余り来ない為だと思います。) 鳴滝山公園の展望台からは、因島や“しまなみ海道”の優美な吊橋。瀬戸内の多島美が望めます。 次の鉢ヶ峰山頂からの眺めも素晴らしく、私が連山で１番好きな場所です。 鉢ヶ峰の山頂では、観光バス４台のグループがこれから100人登って来ると聞き、ルートが重なると迷惑を掛けると思い、慌てて撤収です。 最後の象山はこれまでの山とは少し違った感じで、ザレ場やキレットがあります。 (三重の鈴鹿の山を思い出します) 象山も無事に下山する事でき、三原駅でお弁当を買って帰りました。 “みはらし連山”は見晴らし最高の山でした。