斑尾高原・万坂峠〜袴岳往復

2018.02.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 21
休憩時間
59
距離
3.8 km
のぼり / くだり
371 / 363 m
2 1
58

活動詳細

すべて見る

18日(日)は、知人と山スキーに行く予定だったが、荒れ模様の天気ということで、前日17日(土)にあえなく取り止めを決定。しかし、18日(日)に起きてみると、意外とイケそうな天候。というわけで、予定を変更して単独で出撃することに。 行き先は、斑尾高原の万坂峠。ここから山スキーで、信越県境にある「袴岳(はかまだけ)」を往復する計画とし、ジムニーで出撃。前から気になっていた山だが、なかなか今まで行く機会がなかった。こんな荒れている日には、散歩代わりにちょうどよさそう。 熊坂集落手前の坂道は、厳しい冷え込みで路面が凍結し、4WDのジムニーでもやっとこさ登って行けるような状態。タイヤは一昨シーズン買ったばかりのスタッドレスなのだが。意外とこういう道は、ジムニーは不得意なのかもしれない。 峠手前の雪押し場に車を止め、支度を整えて峠へ。雪壁が高く、とても壁の上には登れない。難儀してなんとか壁の上へ。ここからスキーを履いて歩き出す。途中でいきなりスキーがつるりと滑って転倒。訳が分からずスキーを見ると、今シーズン投入のシール、コールテックスのイージーが剥がれた。先週の五地蔵山の山スキーでは、山頂でこいつを外し、途中で再び貼りつけようとしたが、まったく使い物にならなかった。今日もいっしょで、雪をエッジでこすり取っても、まったく貼りつかない。まだ4回目の使用なのに、困ったものだ。これから買うのなら、イージーは絶対にお勧めしません。しかたなく持ってきたガムテープで滑走面にシールを貼り付け、再び登り始める。 振り返ると、斑尾山が見えていて、テンションが上がる。陽が射すが、寒さと風と地吹雪は相変わらず。ブナの美しい林に入ると、幾分風は弱まる。不安定な天気だ。今日は、ユウタ氏との山行を中止して正解だった。 途中、ピークを二つ越え、平らになると、袴岳の山頂に到着。ドカーンと妙高山のパノラマを期待していたが、残念ながら展望には恵まれなかった。 帰路は、往路を忠実に戻った。滑りを楽しむというレベルではなく、降りて登っての繰り返し。加えて、シールが使い物にならないので、どうしようもない。 アップダウンが多い山なので、ステップソールのスキーやスノーシューなら、楽しめるかもしれない。雪山体験デビューにもいいかも。 ○山行日時  2018年2月18日(日) ○山行地   斑尾高原・万坂峠発10:17~12:18袴岳~万坂峠13:30 ○メンバー  わたし単独

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。