活動データ
タイム
11:20
距離
15.7km
のぼり
1473m
くだり
1218m
活動詳細
すべて見る長い2日目が始まった かなり長文になりますがσ^_^; 昨日は夕方6時には気を失ったみたいで 午前2時に起床(^。^) 私達にしてはめっちゃ早起き❗️ 朝ごはんはパンとスープで軽く食べてテント撤収 。久しぶりにヘッデン点けてのスタートです 夜明け前の空は星が綺麗で 麓の富山の街明かりも見えて、暗闇の心細さを和らげてくれました**:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。. 太郎平小屋の前を過ぎると直ぐに分岐がありました 右は黒部五郎岳へ向かう道。私達は左の薬師沢から雲ノ平へ 木道をしばらく歩き、少しずつ標高を下げ、3回程沢を渡渉して薬師沢小屋に到着。 小休止の後吊り橋を渡るのですが この橋が怖い{(-_-)} 鉄筋の立派な橋ですが踏み板の幅は30センチ足らずでめっちゃ揺れる´д` ; 無事に渡り終えたと思ったら今度は垂直のハシゴが∑(゚Д゚) 空身なら何て事は無いのでしょうが13kgのザックを背負っての下降は中々シビれました(^^;;しかもその後さらに頼りないハシゴが待ってたし💦 そしてウワサに聞いてたゲキ登りが始まったのです(-。-; ゴロゴロと大きな石や岩が積み重なった沢の様な登山道を ただ、ひたすら登ります(; ̄O ̄)登っても、登っても先が見えないハードな道を2時間くらい登ったでしょうか?やっと開けた先は雲ノ平の端、 アラスカ庭園に出ました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* 夏に訪れた時はお天気に恵まれず こちらまで足を延ばすことが出来なかったし 辺りはガスに覆われ遠くは何も見えなかったので 初めて見るここの景色は感動でした(T ^ T) 広い台地に木道が何処までも敷き詰められ、 夏は一面のお花畑であろう草原は草紅葉で彩られ 彼方に目を向けると北アルプスの雄大な山々が雲ノ平を囲んでいるのですから❗️ アラスカ庭園から アルプス庭園と呼ばれる祖母岳を右手に見て雲ノ平山荘へ到着 夏に買えなかった雲ノ平のカモシカバッチをゲット(^。^) トイレを借り、水を調達して早めの昼ごはん まだ10時前でしたので小屋の食事は出来ず、持参のクイックパスタを食べて再スタート 今度はスイス庭園の方へ少し登るとテント場が見えてきます 夏はあそこで過ごしたんだなぁと もう懐かしい気分(笑)はじめの予定ではここで泊まるつもりでいたのですが、時間も早いし 思い切って三俣山荘のテン場まで行くことに 何故かと言うと こっこさんとたかちゃんご夫妻が居るからです(≧∇≦) こっこさんには黒部五郎辺りで会えたらいいねと言ってたのですが 時間的に行き違いになる可能性大で それなら三俣をベースにしてる所を襲ってしまえと企んだのです(笑) しかし昨日よく寝た割に身体が重くペースも上がらないしで 鷲羽岳通過はシンドイので 黒部源流の巻き道でと言ったのですが やはり前回ガスで真っ白だった鷲羽岳に登りたいと相方が主張(-。-; とりあえずワリモ北分岐まで行って考えようと私。 分岐に来て さてどうしようかと相談。私に任せると相方。後悔しない様にね何て言うものだから 行くしかないでしょσ^_^; この時既に脚はパンパンで肩に食い込むザックが重くて 心は折れる寸前´д` ; だけど鷲羽岳からの景色が見たい❗️そして三俣にいるこっこさんに会いたい その事ばかり考えて歩いていました 山頂に着くと周りの山々には雲がかかり始めていましたが それでも槍、穂高の山々が広く望めて登って良かったとしみじみ感動( ; ; ) そして三俣のテント場を見下ろすと かなりの数のテントが∑(゚Д゚) 案の定、相方先に行くと言って走る 私も足の痛みに耐えながら長い下りをひたすら歩き、三俣山荘に到着 沢山の登山者で山荘前もテント場もごった返し こんなんじゃ こっこさんに会うのは奇跡だよなぁ( ; ; ) テン場を確保して相方が迎えに来るのを待ちながらぼ〜っと考えていました 相方と合流して自分達のテントへ行く途中、見覚えのある後ろ姿が❗️ こっこさ〜ん 会えた〜〜。・゜・(ノД`)・゜・。 こっこさん達には今日 三俣に来るって言ってなかったから驚かせてしまったけど会えて嬉しかった〜 (≧∇≦)だけどもうクタクタのボロボロだったので また明日と約束して自分達のテントへ倒れ込んだのでした_| ̄|○
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