活動データ
タイム
05:10
距離
15.5km
のぼり
1078m
くだり
1078m
活動詳細
すべて見る今回は3回目の登山となります。 台風がさらっと通りすぎてくれて金曜から晴れてたので、土曜日の今日登山することを決めました。 ルートはタイトルにある通りで、前々回登った高取山も含めての須磨アルプスから高取山までの縦走です。 今回も暑くなることは分かっていたので始発で出発6時過ぎに塩屋駅に到着。 そこから記録開始です。 しばらくは住宅街を歩くことになりますが、YAMAPのルートを見ながら進めば全く問題ありません。 GPSの精度もかなり高くてほんとに助かってます。 そのままGPSを頼りに進むとちょっとどっちか迷うポイントがちらほらありましたが、写真にあるように標識があったので旗振山に向かって進んでいきます。 ここで今日もにゃんこに遭遇したのでぱしゃり、かなり人懐っこいにゃんこで撫でさせてくれました♪ その後は道なりに進んでいきます。 すると住宅街の雰囲気から一変して登山道に変わります。 そうして歩いていると六甲全山縦走路と書かれた標識を見つけて、道が間違ってないのを確認。 しばらく急勾配や階段が続くので最初からきつめのコースとなります。 でも少しすると雰囲気ががらっと変わってひらけた場所に出ます。 看板を見ると須磨浦山遊園と書かれていました。 無料の遊具と有料の遊具があって、公園と遊園地が合体したみたいな場所でしたね。 少し見て周って、景色が良いポイントでダンボーとぱしゃり。 再び登山を開始すると、すぐに茶屋に到着。 どうやらここが旗振山の頂上のようです。 少し周りを探しましたが、頂上の標識が見当たらなかったので、次の鉄拐山へGO。 途中運搬用のケーブルが通ってる場所があって小さなトンネルが作られてた以外は特に変わったところはなく、一本道で迷うような場所もなかったです。 最後階段を上って鉄拐山の頂上へ。 ここは周りが木で覆われていて残念ながら景色は見えませんでした。 次回縦走することがあれば、頂上への階段は登らずそのまま回り込んで次の山を目指してもいいかなと思ってます。 しばらく進むと視界が一気に開けて舗装された綺麗な広い場所にでます。 高倉山の頂上周辺です。 おらが山登山会集会所があり(屋根付きのベンチと机がある)、そこは眺望もよかったです。 さらに進むと今度はおらが茶屋があり、ここにはトイレがあります。 また軽食も食べられるので最初の長めの休憩の場所としてはいいかもしれません。 私は三階の展望台で景色を見たあとすぐに次に向かいましたが、ここでもう少し休んでいけばよかったと思ってます。 そうしておらが茶屋を後にすると、長い下り階段があります。 細く狭い階段で一気に下まで降りると、高倉山団地の中を通ることになります。 住宅団地なので早朝や深夜行かれる方は大きな声で話したりあまり音を立てないよう注意が必要です。 団地の中には小さな商店街があり、喫茶店とパン屋さんは朝から空いてたのでここで軽食を食べたり行動食としてパンを買っていってもいいかもしれません^^ 団地を抜けると次は栂尾山ですが、ここで第一関門が待ってます! 急勾配&長~い階段^^; 段数を数えといたら良かったのですが、数えてないので感覚になりますがおそらく50mくらい一気に階段で登ってると思います。 途中何度かベンチがあったので、私は休み休み登りました。 めっちゃしんどい(><) 登りきると再び舗装されてない登山道をしばらく進んで栂尾山山頂です。 山頂には展望台があって、かなり良い景色を見ることが出来ます^^ 景色を堪能したあとは横尾山に向かって進みます。 ここは一本道で道なりに進めば問題なかったです。 そういえば、この栂尾山から横尾山の途中木彫りの動物の像がいくつかありましたが、その像を見つけるまえに木を彫ってるおじいさんがいたので、その人が理由はわからないですが登山道に動物の像をどんどん飾ってるみたいでした。 話しかけてみればよかった。 そうこうしているうちに横尾山山頂につきました。 ここにはベンチがあったので、少し休憩してから東山へ向かいます。 すると突然視界がひらけます。 そこに見えるのは岩場で道も細く結構危なそうに見える場所でした。 実際は見た目ほどは難しくも危なくもなかったですが、道幅が狭いので風が強い日などは注意が必要かもしれません。 この場所は名勝 馬ノ背と言われている岩場だそうです。 六甲山のロックガーデン同様、フィールドアスレチック気分で登れて楽しい場所でした♪ そうして馬ノ背を抜けると東山の頂上です。 東山についての文章が書かれた看板があったのですが下の部分が割れちゃってますね。 今回の登山もいよいよ終盤となり、ここから高取山へ向かうことになります。 東山をどんどん下りていって再び住宅地に出ます。 住宅地に入ると六甲縦走コースの標識が分かれ道のポイントには必ずあるので、迷うことなく高取山へ進めました。 住宅街の途中でコンビニの近くも通りますので、ここまでで飲み物や行動食が足りないと感じた人はコンビニに寄って買っておいてもいいかもしれません。 私は高取山の頂上前で持って行った飲み物すべて飲んじゃってかなり焦りましたので^^; 住宅街を抜けて高取山に入ると、前回高取山を登った時と違って道は全く舗装されてない自然の登山道でした。 ここまで登って降りてを繰り返していたこともあって実はこの時点で疲れはピーク。 このルートで登る高取山は頂上が全く見えず、どこまで登らなきゃいけないのかわからなくて私にとって第二の関門になってました(笑) それでも休みながらどうにかこうにか登っていくと荒熊神社に辿りつきました。 高取神社じゃなかったことで、まだ頂上は先なのか~とちょっと気持ちが折れそうになりましたがここでも休憩して景色を見れる場所もあったので、景色を眺めた後気持ちを切り替えて再度登ります。 すると拍子抜けするほどすぐ先に高取神社があり、高取山頂上に辿りつけました^^ ここで恒例のダンボーと写真を撮って、高取神社本殿に向かい参拝してまた少し休憩。 登山中のおじいさんに挨拶したら、話かけてきたのでしばらく雑談。 私も来月末に富士山に登りますが、このおじいさんも今月末に登るとのこと。 しばらく富士山トークをしたあとお互い頑張りましょうと励ましあい元気をもらえました。 このおじいさんは毎日高取山を登って富士山に備えてトレーニング中だそうです。 私も負けてられませんね。 そうして、最後の高取山も登りきったので下山開始。 前回見逃した高神の滝を見逃さないようにと慎重に降りていくと前回の時の登山道入り口についてしまい、また見逃したかと焦る私。 でもねこまるさんにここの左側と言われてたのを思い出して、周りを観察すると 高神の滝の文字が! よっしゃ見つけたと思ったら、0.7キロ登り……。 再び心折れそうになりましたが、前回見ることが出来なかったこともあり意を決して高神の滝に向かって登ります。 もうあとは下山だけだと思ってたところに再度登りだったので余計にきつく感じましたが、なんとか高神の滝に到着。 多分鳥居があって塀に囲まれた中にあるのが高神の滝だと思いますが、あんまり自信ありません。 標識もあったので、場所は間違いないし一応見たということで今度こそ下山。 前回登ってきたコースを降りていきます。 途中学校が見えて、その中に見えたプールに飛び込みたい衝動に駆られました(笑) なにせもうかなり汗だくだったので。 プールに未練を残しつつもずんずん下っていって、前回スタートだった新長田駅まできたけど、そこはスルー。 そのまま南に進みます。 そうして辿りついたのが、あぐろの湯 http://www.aguro-no-yu.com/ 源泉かけ流しの天然温泉です♪ 他にもジェットバス、サウナ、電気風呂、露天風呂に檜風呂など充実ラインナップ。 前回六甲山のあとに有馬温泉に入ったのが気持ちよかったので、今回も温泉とか銭湯ないか探したらこの温泉が見つかったんです♪ というわけで、このあぐろの湯に辿りついて今回はYAMAPの記録終了。 ルート全体の印象としては、一つ一つの山は低山なのでそれぞれのみであれば楽に登ることが出来ると思います。 ですが、縦走ということで登っては降りて登っては降りてを繰り返し、しかも階段が登りも下りもこれでもかと出てくるのであとになればなるほどめちゃくちゃ足にきます。 休憩をしっかり取ることがこのルートを攻略するカギだと思います。 歩いた総距離的には前回の六甲山とあまり変わらないですが、登って降りてを繰り返す分今回のほうがもしかしたらきつかったかもしれません。 皆さんも挑戦されるときは、しっかりと休憩も予定にいれるようにされた方が良いかと思います。 反省点としては、今までの登山も含めてということになりますが、私はどうやらペースが一定ではないようで元気なうちは早く、後半どんどん遅くなっているという状況のようなので一定のペースでかつ前半もっと抑えることを意識していこうと思います。 登山装備は前回の六甲山の時と同じです。 登山靴、ザック、帽子にズボンと靴下は登山用。 シャツは普通のスポーツ用のTシャツ。 登山用のシャツを買う暇がなかった(>_<) やっぱり今回もシャツは汗だく、ズボンは登山用で速乾性、すぐ乾いて体に張り付かず快適だったので登山用のシャツの入手も重要課題です。 それともう一つ、登山靴のひもは休憩のときに余裕があれば締め直した方が良いみたいですね。 高取山の頂上で結び直したらだいぶゆるくなってました。 今度からは休憩の時に靴紐も確認するようにしていきます。 疲れましたが、今日も楽しかった。 登山どんどんハマっていきます♪
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