活動データ
タイム
03:06
距離
8.4km
のぼり
788m
くだり
789m
活動詳細
すべて見る綿向山10回目にして、初めて雪の季節に綿向山に登りました。でもこの日は2月中にもかかわらず、陽射しが暖かく、防寒テムレスの出番もなく、春を感じる陽気でした。それでも、朝の気温はじゅうぶん氷点下。林道の奥ですでに道は凍り付き、アイゼンなしでの登山はまだ先の話です。 なお、YAMAPにも10回のうち下記の5回の綿向登山を載せていますが、すべて別ルートです。 i) 2010/6/6 熊野から水無南尾根で登り、文三ハゲルートで下る ii) 2013/6/9 熊野から奥草山尾根で登り、文三ハゲルートで下る iii) 2016/6/18 裏(東側)から綿向山南東尾根で登り、下る iv) 2016/10/23 竜王山ルートで登り、水無北尾根ルートで下る v) 2018/2/24 今回の山行です。表参道で登り、下る 朝8時過ぎに御幸橋駐車場に着きました。自宅からちょうど一時間、距離は40㎞という近さ。この地の利を生かして早く着いたつもりが、なんとメインの駐車場はほぼ満車。なんという人気。夏より車多いし・・・。 駐車場から最初の林道は雪もほとんどなく、大堰堤の先で舗装林道に出てから、徐々に滑り始めたので、林道終点の少し手前で、皆さんに倣ってアイゼンを履きました。ヒミズ谷出合小屋からは表参道。登山道は所どころガチガチに凍っていました。でも、アイゼンのよく効く登り。気持ちよく登っていきました。七合目行者コバから先は、初めて歩く冬道。尾根の直登で、傾斜はなかなか急でした。でも、その分あっという間に稜線へ。山頂もすぐ先でした。今回は駐車場から110分ほどで到着。今までで一番早い登頂でした。少し春霞のようなのがかかっていたので、遠望は無理ですが、鈴鹿の峰々はよく見えました。なんといっても真っ白で巨大な雨乞岳は何度見ても見飽きません。 昼食食べて、暖かい飲み物飲んで、さぁ、下り。竜王は回らずに素直に表参道で下りました。下りはさらにあっという間。60分ほどで、お昼前に駐車場へ。あまりに早く戻ってきたので、まっすぐ帰るのはなんだか・・・。ということで、日野の町の近く、綿向山にゆかりの深い、馬見岡綿向神社に参拝に行きました。何ともみごとな拝殿と本殿。一見の価値ありです。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)スノースパイク 10
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