活動データ
タイム
09:02
距離
14.1km
のぼり
1667m
くだり
1666m
活動詳細
すべて見る連日の登山という贅沢な二日間。 前々から行きたかった大普賢岳、そして伯母谷覗。 山頂まで3時間弱。伯母谷覗まではさらに1時間半で合計4時間半の行程。 なかなかタフな登山だった。 3つのピーク。日本岳と小普賢岳、大普賢岳。さらに伯母谷方面にはもうひとつの小普賢岳。 それぞれが尖峰なので上り下りが大変だった。 窟以降は、梯子や橋や鎖の連続で気を抜けない。滑落の恐れは常に付きまとうので慎重さが必要だ。 念願の伯母谷覗は多少ガスっているにもかかわらず圧倒的な高度感で大迫力。 一見の価値ありだ。 ゴツゴツした岩山という感じの大普賢岳に男らしい頑強さを感じた。 下山途中、日本岳のコルで救難ヘリが搬出作業を行っていた。 石ノ鼻からまともに目撃。 山の恐ろしさを知り、山を舐めてはいけないと身が気が引き締まる思いだった。 日本岳のコルから小普賢岳までは細心の注意が必要である。 何はともあれ、個性豊かな大普賢岳はイメージにたがわず素晴らしい山だった。
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