活動データ
タイム
06:15
距離
12.6km
のぼり
1098m
くだり
1103m
活動詳細
すべて見る申し込んでいたA社の「関西・近畿百名山/防火の神様・愛宕山」は参加者が予定の人数に達しないため催行は中止となった。では一人で行くか、と思っていたところ、武藤ガイドから「参加予定の方から個別で行きたいとの希望がありますが、どうですか?」とのメールがあった。願ってもないことなので、参加することにした。愛宕山ケーブル駅跡も行ってみようとのことなので楽しみだ。 8:30に阪急・嵐山駅に集合、バスで登山口のある清滝に移動しスタートしたのは9:00前。鳥居をくぐって愛宕山登山の表参道に入る。少し注意しながら進むと右側に愛宕山ケーブルの廃線跡が見える。出だしから一段一段の高さが大きい階段が続く表参道は結構しんどい。若者グループが元気よくオッサンを抜いて行ったが、武藤ガイドがゆっくり登ってくれるので有難い。水尾の別れを過ぎて少し進んだ所で表参道を外れて右に入り、昭和19年、戦争のため廃止された愛宕山ケーブルの駅舎を目指す。それほど苦労する事もなく、廃墟となった木造建物の基礎や貯水槽を見つけることができ、さらに進んで旧愛宕山ホテルと思われる朽ちた鉄筋コンクリートの廃墟を見つけることができた。さらにその先には旧愛宕山ケーブル駅も見つけることができた。ちょっとした探検を楽しんだ後、表参道に戻って再び愛宕山を目指す。ハナ売場を少し過ぎたあたりから登山道が凍ってきたので転倒に備えて早めに軽アイゼンをつけた。 使わせてもらうのに文句を言うと叱られるかもしれないが、臭くて以前から評判の悪かった山頂のトイレは新しいブースが増えて 、少し良くなった。水洗で暖房便座もついているようだ。愛宕山のポイントが少し上がった。山頂の愛宕神社に参拝後、社務所で登山のお守りを売っているのを見つけたので購入した。 下りは水尾の別れから水尾に下ってJR保津峡駅へのルートを選択。雨に降られるかもしれないと思って傘を持って来ていたが、使うこともなく最後まで歩く事ができた。
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