活動データ
タイム
03:38
距離
5.5km
のぼり
41m
くだり
1173m
活動詳細
すべて見る今日は下山する日です。やはり雨でしたが、昨晩よりは幾分ましでした。 雨の日は何をするにもつらいです。特に撤収作業はつらい。おまけに常念小屋のテン場は少し斜めで寝にくかったです。また、風の通り道にもなっているので、設営には注意が必要です。 常念岳はガスに包まれていて全貌は窺えませんでした。それでも常念山脈を蝶ヶ岳方面へ縦走される方や空身でピークハントを狙う方が向かって行きます。 縦走ならともかく、こんな時にピークハントを狙っても展望はないばかりかリスクがあるだけ、と割り切りつつ(-_-)、それでも後ろ髪をひかれる思いで下山を開始しました(ToT)あっ、下山時には小屋からタクシーを予約しましたよ(^^)d 雨の日の下山は転倒の危険もあり慎重に下ります。また今回は登山道横の沢(一ノ沢ルートで下山)が増水していないかも心配でした。 ただただ淡々と下ります。雨は予想以上に体力を奪います。早く、しかし慎重に下山します。もう「下山作業」状態です。余裕がないせいか写真は記録写真の様に標識だけ・・・ 3時間15分後、一の沢登山口(ヒエ平)に無事下山出来ました。タクシーは既に待機されていました。大きなザックは後ろのトランクに全て入りました。 約1時間後、中房温泉の駐車場に到着(一ノ沢登山口からはタクシーで1万円ちょっとでした)し、汚物と化した我々は道中すぐの有明荘(燕山荘グループです)にて入浴し、タクシーの運転手さんに教えてもらった「くるまや」という信州そば屋さんにておいしいそばを食し(コスパはすごいと思う)帰路につきました。 今回の山行は去年同様天候に悩まされ、2日目の稜線歩きが楽しめず、常念岳にも登頂ができなかったのは残念でした(スイカが食べれなかったもの悔しい!!)。しかし去年出来なかった縦走を果たせ、美しい燕岳に登頂でき、ここに来ないと体験できない美しい景色を沢山見れたことは今回の山行の収穫でした。 最後に一緒に同行してくれたサークルの皆にこの場を借りて感謝します(^◇^)一番の年長者で体力のない私のペースに付き合ってもらって申し訳なかったです(ToT)けどこれに懲りずにまた一緒に来よう(正確には「一緒について来てね♡」です)。 忘れ物(常念岳登頂)はいつか必ず取りに帰ります!!(^-^ゞ ではまたどこかの山で・・・(@^^)/~~
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