活動データ
タイム
08:27
距離
15.1km
のぼり
1432m
くだり
1708m
活動詳細
すべて見る正月以来のなまった体を刺激するべく、奥多摩三大急登の1つ稲村岩尾根を経て、鷹ノ巣山を登ってきました。 朝は、ホリデー快速おくたま1号に乗り、奥多摩駅まで行きました。シーズンでないためか、乗客数はさほどではなかったです。奥多摩駅からは東日原行きのバスに乗って、終点まで行きました。目の前に稲村岩がそびえる登山口から山登り開始。 都心で20度くらいまで上がるほどの暖かな陽気で、登山中は暑いくらいでした。新しいハードシェルを着たくて、持っていったのですが、必要なかったかもしれません。終始、シャツ1枚にハードシェルというかっこうでした。その他の防寒具やダウンは全く出番がなかったです。ただ、雪はまだだいぶ残っていて、凍っている箇所も多く、チェーンスパイクは持っていって正解でした。 稲村岩尾根は、急登と言われるだけあって、かなりきつかったです。2時間も急登が続きますし、残念ながら眺望もないので、ひたすらトレーニングみたいな登山になりました。 山頂は南側が180度近く開けていて、非常に展望がよかったです。正面にやや霞んだ富士山が見えました。快晴でしたが、春らしい空模様でした。 下りは、石尾根をただただ駅に向かって下りていきました。石尾根も急坂で、急な斜面が延々と続き、結構脚に負担がかかります。こちらも、ところどころ凍ってる箇所があり、油断禁物でした。また、熊が傷つけたような痕がいくつか見られ、あちらこちらで見かける注意書きが、満更でもないんだなと思わせます。あと、登りも下りもシーズンでなかったり、雪が残ってたりするせいか、トレースがわかりにくいところもいくつかありました。
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