雨乞の聖地。雨呼山へ（途中撤退）

起きたらいい天気☀️ さくらんぼの作業を行う予定だったけど こんないい天気だし、誕生日だし 花粉症が発症する前にとか なんだかんだ理由をつけて結局山へ（笑） 目指す先は故郷のシンボル 「雨呼山（あまよばりやま）」 名前のごとく雨乞いの聖地である。 少年の頃駆けまわった思い出いっぱいの山々。 はやく訪れたくて雪どけを待たずに目指します。 できたら山寺千手院地区まで行けたらいいかな YAMAPから「なぜ、山に登るのか？」 メッセージが来てたのを途中思い出しました。 単純な問いに戸惑う…。 今日は何のために登るのか。 別に頂に立ちたいわけじゃない。 昔の思い出に会いたいのかなー。 麗らかな陽気。こんなに元気な太陽は久しぶり。 今日は樹々達が応えてくれます。 長い冬の眠りから目覚めたようです。 あちこちから、水の滴る音流れる音が聞こえてくるし 鳥達の鳴き声もどこか生き生きとしているようだし、 動物達は活発に行動しているようで足跡が賑やか！ 森が動き出す時、生命の強さを身近に感じられる こんな春がやっぱり大好き！ 花粉症がなければね😅 季節はまためぐりだします。 今年はどんな出会いがあるのか楽しみです。 -- トレースは皆無。 雪は締まってきてるけど所々1人ラッセル うーん。今日はいつもより杖が雪に刺さる 最初はそう難しく考えていませんでした それは雨呼山を目前に仰いだ時でした。 雪渓の中で土のにおいが漂う。 水の滴る音があちこちから聞こえる 気温が上がってるのか生温い風がかけおりてくる。 そして、ヤマドリの足跡が全部登り。 …。。。 「え!?雪崩くる!?」 どこかに森の危険なサインを感じてここで撤退。 日が沢に差し込む前 あと1時間はやくきてたら行けたかな。 帰りは、せっかくだから二ツ岩への古道を通って 楽しみながら車まで戻りました。 その後はおなかがすいたので蕎麦を打って食べました！ -- 山に登る理由は そんな森が好きだからかなあ 春風が心地よい