木本八幡宮から出発し、右回りで甲山（２１２ｍ）に登り、木本八幡宮に戻る

２週間前にぎっくり腰になり、いい季節になったのに好きな生歩きにも行けない。少し楽になったので家の近くの木本八幡宮まで自転車で出かけ、木本八幡宮に自転車を置き、右回りで甲山に登って、木本八幡宮に戻るコースを歩いてみた。木本八幡宮の石段の手前を左折し、車道を西庄ふれあいの郷（南海和歌山市駅から直通のバスがある）経由で猿坂峠まで車道を登る。猿坂峠から登山道に入り、紀泉入会解消記念碑、テレビ塔まで自然林の中を登る。テレビ塔から再び車道（一般車は進入禁止）を甲山登山口まで少し北進する。登山口から少し登れば甲山山頂（２１２ｍ）に着く。甲山山頂からは和歌山市内、友ヶ島、多奈川、紀泉アルプスの山々が展望できる。登山口に戻り、テレビ塔の反対側へ下ると一般車道に出る。右折し車道を多奈川東畑横手の集落へ下る。横手の三叉路の西南の角に三輪神社への登り口がある。三輪神社に寄り道した後、三叉路に戻り、車道を右手に曲がり、木の本（作家 有吉佐和子の出身地）の集落へ戻る。集落に入るとすぐの所にビタミンAの抽出に世界で初めて成功した高橋克己の生誕の地の石碑がある。そこから木の本の集落の中を少し歩けば木本八幡宮に着く。ぎっくり腰のコルセットをしたままでもなんとか歩き通すことができた。