活動データ
タイム
04:19
距離
8.1km
のぼり
645m
くだり
899m
活動詳細
すべて見る霊仙山に行ってきました。 滋賀県の多賀町と米原市にまたがる鈴鹿山脈の最北に位置する標高1,094 mの山とのことです。 今回が初めてでしたが、晴れ予報でもう雪山でもなさそうなので行くことにしました。 また、先月登った伊吹山を霊仙山から見てみたいという思いもありました。 醒ヶ井養鱒場の駐車場からスタートしました。 登山道すぐ近くに車を止められるスペースがありますが15台が限度でしょうか? 養鱒場の駐車場に複数台止まってたら奥まで行っても戻ることになるかもしれません。 雪が解けたばかりなのか、人が歩いた跡でできる道がよく分からず迷うところが数か所ありました。 ただ、間違ってまるで違う方向に行くような感じではなく、どの道でもたどり着くけど・・・な感じです。 ピンクテープやトラロープやスマホのアプリで自分がルート上に居るか確認しながら進みました。 雪はほとんど残っていませんでしたが、前日か数日前に雪が降ったのか、 5合目以降ぐらいから落ち葉の上に雪がうっすらと残っていました。 そして樹氷がなかなか立派で綺麗でした。 5合目以降の樹林帯は厚く積もった落ち葉がずるっと滑って大変でした。 夏道を知らないので、先行者の足跡を追ったら直登っぽいコースでビブラムに懸ける思いでした。 その後もひどい泥道で、しかも粘土質なのかよく滑り靴底にくっ付きます。 この時点でかなりうんざりしてしまいました。 なんとか7合目に着くと、 カルスト地形的な岩、山肌、雪、樹氷と盛りだくさんで不思議な感じでした。 風が強かったのでしばらく眺めた後、下りることにしました。 どんなコースでも頂上を目指せそうな感じが逆に不安になりました。(お猿岩に戻ってこれるか) 下りの泥道はより慎重にです。 止まっては泥を落としを繰り返しながら下りました。 靴はドロドロです。 駐車場から登山口までの往復がありそこそこの距離でしたが疲れはほとんどありませんでした。 福寿草という黄色い春を告げる花が有名みたいですが、今回のルート上では見つけることはできませんでした。 (ちなみに福寿草は薬になるけど毒草らしいです) 目的だった伊吹山も見たような気がするといった感じで・・・ 結局、頂上まで行っていないので近く再挑戦したいです。 泥道が乾き、鈴鹿山系必殺のヒルが出てくる前に。
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