早春の開聞岳を2人のヤマッパーとウフフ(๑･̑◡･̑๑)😊

自称硬派ヤマッパーと称する私、人を寄せ付ける出で立ちでもない為、他者とは社交事例の挨拶しか交わす事の無い私に対してグイグイと面白メッセージを送ってこれてくる山女さんが昨年末より現れた。 1週間前、お互い別グループで訪れていた仰烏帽子登山で偶然遭遇したその方こそが面白いメッセージの主の「みかちん」さんだ。同伴者は「ai」さんとも初めまして(^^) その時は軽い挨拶と1週間後の登山だけを約束し、お互い、登りと下りに別れました。 さて1週間後、当初は英彦山登山を計画していましたが前日の夕刻のてんくら指数がイマイチ良くなかった為、急遽作戦変更、九州南部、それも霧島連山よりも以南を目指すという事で薩摩半島の南端の開聞岳に向かう事としました。 高速道路南下中、えびのSAからは目の前に霧島連山が鎮座します。新燃岳の火口から噴煙が高い位置まで上がっています。目の前で活発な火山活動に自然の尊大さを横目に見ながら九州道をさらに南下します。 九州自動車道から指宿有料道路に入り(ここまで2時間)、途中知覧を通りイッシーのいる池田湖まで45分。池田湖から、登山口の公園までは10分強。(トータル約3時間) 開聞岳登山は今回で5回目。いつしか私にとって登山初心者をお連れする定番の山になっています。山以外でも色々と使い勝手の良いロケーションのスポットが多く下山後にあちこちに回れますので、初心者の方を飽きさせない様心掛けます。 話を戻して、登山口より登山出発。 気温、湿度丁度良い、絶好の登山日和です。気掛かりは頂上にだけに掛る雲☁️、頂上に着く頃は晴れてくれると良いのですが、、、。 二人のヤマッパー、登山の頻度が高いせいか、ほとんど気を使う事なくスイスイ登られます。安心です。 道中ガールズトークをされる事もありましたが、興味のない私ははほぼスルー。 お2人はほぼ弱音を吐く事なく頂上まで登られました。 毎回のことですが、頂上はスペースが限られており、そこに次から次に登ってくる登山客でごった返し。日曜、祝日、連休は登山客が多いので大変です😥 頂上でゆっくりした後、下山。 下山時も多くの方が登ってこられます。(この山は集団登山グループとの離合は大変です) 日本100名山ですので、登山口まで遅い時間からも登山者は途切れませんでた。 下山時、何度も足を滑らせておられましたが、3人とも無事に下山👌 下山後は、たまて箱温泉に入浴後、熊本へ帰路につきました。 もう、すっかり春の指宿、開門を堪能する事が出来ました。 みかちんさん、aiさん、お付き合い頂き有難うございました。 また、近いうちに参りましょうね‼️