活動データ
タイム
04:39
距離
3.8km
のぼり
437m
くだり
442m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る未明の3時に家を車で出発、6:30過ぎに「菅の台バスセンター」に到着。平日のせいか駐車場にはスムース駐車出来たが、既に9割がた車で埋まっていた。 バスとロープウェイを乗り継ぎ木曽駒ヶ岳のスタート地点「千畳敷駅」に7:50頃到着。 心配していたバスとロープウェイの待時間も10分以内でストレスなく乗れた。 ロープウェイの車窓から見える山復の紅葉もちょうど見頃であった。ロープウェイ頂上の千畳敷駅を降りると、そこには思わず写真を見ているかのような宝剣岳直下に広がる素晴らしい千畳敷カールの紅葉が一面に広がっており、”わあ綺麗!”と叫んでいました。 今回、往路は千畳敷駅→乘越浄土→中岳→駒ヶ岳山頂に登り 、 復路は、駒ヶ岳→中岳を登らずに中岳の巻き道→乘越浄土→千畳敷駅のルートで下山した。 殆んどの登山道が岩場の急な上り坂、下り坂であるが、整備、表示がしっかりされているので子供から女性まで誰でもが安心して登れる。 八丁坂を登り、乗越浄土までは快晴で風一つなく長袖のTシャツに半袖シャツと薄手のパーカーでも暑く感じたが、乗越浄土を過ぎた辺りから木曽駒ヶ岳にかけて急に風が吹きはじめ、素手の手は冷たくなり慌てて手袋をはいた。また身体も凄く冷えて来て我慢出来なくなり薄手のカッパを慌てて着用した。中岳の巻き道は難所との表示もあったが、雪のない季節であればそんなに危険だとは感じなかった。中岳を登るより、平坦で距離も短いので体力的には楽であった。 今回の登山道は岩場で急な下り坂が続くので足の捻挫に気を付けて歩いていたが2回ほど足首を捻りそうになってドキッとした。 この時期、誰でも登れる3000mの木曽駒ヶ岳であるが、頂上付近の温度はもう冬と同じのため防寒対策だけはしっかり準備していく必要性を痛感した。 千畳敷駅から、午前8:00ころ登山開始し、写真撮りながらゆっくり歩いて12:30頃に戻ってこられた。要した時間は往復約4時間30分であった。千畳敷駅ロープウェイの最終時刻が午後5時なので、逆算すると日帰り登山であれば、千畳敷駅からの登山スタートは余裕みて午前11:30迄に開始するの必要があるのではないかと思った。 帰りのロープウェイ、バスも待ち時間少なくスムーズに乗る事ができ無事に菅の台バスセンターに午後1時30分頃到着。
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