木曽駒ケ岳 午後は吹雪

2018.03.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 33
休憩時間
2 時間 9
距離
3.9 km
のぼり / くだり
298 / 515 m

活動詳細

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未体験ゾーン標高2956mと千畳敷カールの魅力につられてアタックしました。 てんくら的には午後からCなのでやな予感ありつつ、午前中は登山日和でサクサク登り、あっという間に木曽駒ケ岳頂上に。 流石に3000m近くは北風半端ないですが、陽が出ていればそれ程苦痛ではなく、タイムラプス撮影開始。何だかんだで頂上に1時間以上居たら、あれよあれよと言う間に猛吹雪。撮影待ちで動かないから、手が痺れてきて震えが止まらない。コレは低体温症じゃないの!? 風のせいか低体温のせいかまっすぐ歩けない。。。 トレースはあっという間に埋まる。ヤバイ!! という少しだけ生存本能が反応しだして、それこそ本能で下山開始。 そんな状態なので伊那前岳には立ち寄れず。 ロープウェイ駅からの距離は短いし、吹雪な午後でもちらほら登山者いるので遭難はないなと思いつつ下りのアイスバーン初体験。 カールの八丁坂はアイスバーンの上に吹雪の粉雪で皆さんピッケル引っ掛け後ろ向き下山中。個人的に荷物が重いのもあり後ろ向き下山はやり辛いため、ピッケルバランスでジグザグ歩きで何とかクリア。 同じタイミングで負傷者をソリかシュラフで牽引している集団が!搬送大変そうでした。 山の恐ろしさを知った一日でした。 予定より早めに駅に戻ったので、吹雪いてる中少しだけ三ノ沢岳方面に登って見ましたが、無理!って感じで引き返しました。 ※またしてもスタートが上手くできてなくて途中からのスタートになってます。 そういえば、UVサングラスを一瞬裸眼になる為頭に乗せていたら、吹雪に持っていかれました。 帰りの荷物整理のときに、魔法瓶置いたままきてしまいました。悔しいT^T

活動の装備

  • シルバ(SILVA)
    レンジャーコンパス
  • コロンビア(Columbia)
    カラサワ2プラスオムニテック
  • その他(Other)
    NuptseEvoヌプツェEVOセミオートCT-64017
  • キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
    オピネルカラーフォールディングナイフNO.8ストッパー付イエローM-9713

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